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専門外来のご案内

がん・生殖医療外来


がん・生殖医療外来とは

がん治療と生殖医療の両立を目指して両方の専門医により診療する専門外来です。がん治療前の妊孕性温存療法の他、がん治療後の不妊に関する相談も承っております。
(https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/reproduction/feature/case/)

<これまでの歴史>
がんに対する診断や集学的治療の進歩により若年がんの治療成績が向上し、若年がんサバイバーが増加しています。がん治療により性腺機能障害が起こることは以前から知られていましたが、若年患者にとっては妊孕性の低下・喪失を来す深刻な問題であり近年再認識されています。また一方で、近年の生殖医療の発達により少数の配偶子での妊娠・分娩が可能になり、生殖細胞を凍結保存することが可能になりました。
我々は2010年10月からがん・生殖医療外来を立ち上げ、がんの治療を遅延しない範囲内で、妊孕性温存療法として卵子凍結、精子凍結、胚(受精卵)凍結、卵巣組織凍結を行なっております。また、2012年11月に日本がん・生殖医療学会、Japan Society for Fertility Preservation:JSFP) が発足し、地域ネットワークの全国展開と妊孕性温存療法の診療体制の均てん化を目指した活動を行っています。(http://www.j-sfp.org/)。2017年7月には日本癌治療学会によって、本邦初の「小児、思春期・若年がん患者に対する妊孕性温存の診療ガイドライン2017」が刊行され、がん治療医にも広く妊孕性温存療法が広まりました。


ご相談内容

・妊孕性温存療法としての精子凍結
・妊孕性温存療法としての卵子・胚凍結
・妊孕性温存療法としての卵巣組織凍結
・がん治療後の生殖医療について
・子宮体癌の妊孕性温存について
・卵巣悪性腫瘍の妊孕性温存について


日時・料金

がん・生殖医療外来:毎週火曜
初診料:10000円(税別・自費)
再診料:700円(税別・自費)

*男性の妊孕性温存目的の精子凍結は、火曜以外も対応可能です。生殖外来にて平日の9:00〜11:30承っております。紹介状を持参してください。


予約方法

紹介元の病院からの紹介状が必要です。
紹介状には診療情報提供書(神奈川県がん・生殖医療ネットワーク)もご利用下さい。
https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/reproduction/dbps_data/_material_/reproduction/information-provision-kanagawa.pdf

紹介元の病院からメディカルサポートセンター(MSC)に連絡していただき、予約を取ってください。患者さんからの直接予約は承っておりません。FAXにて情報提供していただきます。

MSC受付時間
平日8:30〜17:00  土曜8:30〜12:30
Tel:044-977-8111  Fax:044-975-0608


お問い合わせ

平日9:00〜16:30 生殖医療外来にお電話ください。
Tel:044-977-8111(代表)