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臨床病理診断技術部

臨床病理診断技術部

ご挨拶

 臨床病理診断技術部は臨床検査技師17名事務員2名で構成され、病理医とともに病理診断科の業務を担当している部門です。病理診断は患者さんの身体から採取された、組織や細胞から病気の原因を究明し最終診断を行う重要な検査です。年間約14000件の組織診、約13000件の細胞診、約30件の解剖を行っています。近年では個別化医療の発展とともに腫瘍細胞に対する遺伝子検査の需要が増したため、病理診断科での遺伝子業務が増加しています。また、2019年に当院はがんゲノム医療拠点病院となったため、近隣の病院からのものを含め多くの検体を出検する役割も担っています。古典的な病理検査と先進的な検査が混在する状況に対応すべく、私たち臨床病理技術部はこれからも日々努めてまいります。

臨床病理診断技術部

技術課長 大川千絵

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