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心臓血管外科

心臓血管外科

主病棟 入院棟7階南
外来 病院本館2階西外来
対応疾患 虚血性心疾患、僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、ファロー四徴症、完全心内膜床欠損症、完全大血管転位症、単心室症、胸部大動脈瘤、弓部大動脈瘤、胸腹部大動脈瘤、腹部大動脈瘤、解離性大動脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤、その他の先天性心疾患など

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ご挨拶

私どもが手術、日常の診療全般を通じて大切にしていることを述べさせていただきます。まず、日常の診療において常に患者さんの視点に立つこと、自分の家族ならどうするかと考えるようにしております。心臓血管の手術を受けることは、たいへんな決断です。経験したことのないことばかりで、不安でいっぱいであると思います。私どもはできるかぎり分かりやすい言葉で治療方針をご説明し、患者さんと一緒に病気に立ち向かっていきたいと思います。

高齢な患者さんやリスクの高い患者さんが増えた現在、治療の途中で判断に迷うことも少なくありません。その時忘れてならないのは、手術の目的は、手術を受けていただいた患者さんが健康で有意義な生活を取り戻していただくことだということです。どんなに難しい手術が成功しても、患者さんが日常生活もできないほど体力を消耗してしまっては意味がありません。よりよい判断をするためには、患者さんをいろいろな視点からトータルに捉えることが大事と考えております。
また確かな技術は、手術を安全確実に遂行するために必要不可欠です。現在の心臓血管外科は、材料や臓器保護の方法がすばらしく進歩し、私が手術を始めた30年前にはとても手術適応にならなかった患者さんたちも手術をされて元気に退院されていきます。しかし一方、確かな技術がないとけっしてよい結果には結び付きません。確かな技術はたゆまぬ修練によって身につきます。私どもは、安全で確実な手技、新しい技術の修得につねに貪欲かつ真摯でありたいと思っています。

心臓血管外科の治療はチーム医療です。手術前は循環器内科医が診断し、院内各科に診断と治療の協力を仰ぎます。手術中は麻酔科医、人工心肺技士、手術看護師と緊密に協力します。手術後は集中治療室・病棟看護師、リハビリ技士、臨床工学技師、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなど多くの人間が診療にかかわります。私どもは、院内各部署と緊密に連携することにより、安全かつ効率的で、愛のある、ハイレベルの治療を提供できるように全力を尽くします。

宮入 剛(主任教授)

診療部長

縄田 寛(准教授)

診療内容

虚血性心疾患

心臓は心筋という筋肉が動くことによって全身に血液を送り出すポンプの働きをしています。この心筋にエネルギーを供給する血管を冠動脈と呼びます。
冠動脈が細くなったりつまったりして血液の流れが悪くなり、心臓の筋肉にエネルギーを十分に供給できなくなった状態を総じて虚血性心疾患と呼びます。原因の多くは動脈硬化であり、高血圧・高脂血症(高コレステロール血症)・糖尿病・喫煙などが関与します。

虚血性心疾患の症状

虚血性心疾患の特徴的な症状は、胸が圧迫されたり、締め付けられるように痛くなることです。
以下に狭心症と心筋梗塞について記載します。

  • 狭心症
    冠動脈が細くなった状態で心臓の筋肉に十分に酸素とエネルギーを供給できなくなった状態を狭心症といいます。運動したときに胸が痛くなったり、締め付けられたりするといった症状が出ます。また、安静時でも、夜、早朝に胸が痛くなったり締め付けられたりする感じがすることもあります。
  • 心筋梗塞
    冠動脈が完全に詰まってしまい、詰まった血管領域の心臓の筋肉が死んでしまう(壊死する)状態です。非常に危険な状態で、放置しておくと、心不全、不整脈、心破裂等の合併症により命にかかわるため、一刻も早い治療が必要です。激しい胸痛が長く続くことが特徴ですが、自覚症状が全くない場合もあります。
虚血性心疾患の治療法

治療法には1.薬物治療、2.カテーテル治療、3.外科治療などがあり、患者さんの状態に合わせてこれらを組み合わせて治療します。

  1. 薬物治療
    血管を拡張させたり、血液をサラサラにして詰まりにくくしたりする薬を使う。
  2. カテーテル治療
    狭くなった血管内に風船を入れて膨らませたり、金属の筒(ステント)を入れて狭くなりにくくしたりする治療。
  3. 外科治療

      1. 冠動脈バイパス術:詰まった血管の先に迂回路(バイパス)を作る手術
        虚血性心疾患の外科治療として冠動脈バイパス術を行っております。冠動脈バイパス術とは狭窄・閉塞を有する冠動脈に新たな道(バイパス)を作ることにより心臓への血液供給を増加させるための手術です。バイパスを作るためには、冠動脈以外の血管が必要ですが、患者さん自身の内胸動脈(胸の血管)、大伏在静脈(足の血管)、橈骨動脈(腕の血管)、胃大網動脈(胃の血管)などが使用可能です。
        また、これらの血管を切除しても胸、足、腕、胃に悪影響はありませんので安心してください。
        手術後は集中治療室(CCU)に移り、専門訓練を受けた看護師が注意深く観察します。
        退院の時期は心臓の状態や年齢等により違いますが、通常2~3週間で帰宅できます。
      2. 心拍動下冠動脈バイパス術(オフポンプバイパス)
        従来は人工心肺装置を用いながら心臓を一時的に停止させて細い血管を縫合するのが一般的でしたが、現在は患者さんに特別な問題がない限り心臓を止めずに縫合する方法(心拍動下バイパス術)で行っています。
        最近10年間の冠動脈バイパス術の約90%は心拍動下冠動脈バイパス術で行っています。
      3. 心筋梗塞合併症の手術
        心室瘤切除術、心室中隔穿孔閉鎖術、左室形成術など。

心臓弁膜症

心臓には右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋があります。
全身から心臓にかえってくる血液は、まず右心房に戻り、右心房→右心室→肺→左心房→左心室と流れて、大動脈から全身へと送られます。
この流れを維持し,逆流を防止するために、心臓の4つの部屋の出口には弁がついています。
右心房、右心室、左心房、左心室の出口にはそれぞれ、三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁がついています。
これらの弁がいろいろな原因で逆流や狭窄が生じると心臓弁膜症となります。
心臓の流れに異常が発生すると、心臓は大きくなったり、心臓の筋肉が厚くなったりして代償します。
心臓には負担がかかっていますので、心臓の筋肉が障害され徐々に心臓の機能が低下していきます。

心臓弁膜症の症状

心臓の代償機構がうまくはたらいているうちは、心臓全体としてのポンプ機能は保たれ、症状も出ません。
心臓の代償機構が限界に達し、心不全を発症した時点で、肺に水がたまると動悸や息切れ、全身に水がたまると下肢のむくみなどの症状が現われます。

心臓弁膜症の治療法

心臓弁膜症の治療には、1.薬物治療、2.外科治療、3.カテーテル的大動脈弁置換術などがあります。

  1. 薬物治療
    血管を拡張させたり、血液をサラサラにして詰まりにくくしたりする薬を使う。
  2. 外科治療

    1. 弁形成術:
      弁の一部を切り取ったり縫い合わせたりする

      弁形成術とは、弁の一部に異常が限られている場合に、異常な部分だけを修復し、正常な部分を温存する手術です。おもに僧帽弁、三尖弁に逆流がある場合に行われ、最近では大動脈弁にも行っています。当院では僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流)の形成術に積極的に取り組んでおり、前尖、後尖病変ともに95%以上の割合で形成術が可能です。逆流の再発も少なく成績は良好です。
      人工弁を使用しないで治療ができますので、人工弁のトラブルが起こらず、ワーファリンという血液をサラサラにする強力な薬を飲む必要がありません。
    2. 弁置換術:
      病気に侵された弁を取り除き、あらたに人工弁を植え込む

      病変が高度あるいは広範囲の場合には弁置換術を行っています。65歳以上の高齢者の弁置換術では原則としてワーファリンが不要となる生体弁を使用しています。
      手術は人工心肺装置を用いながら心臓を一時的に停止させて弁を修復または置換します。
      手術後は集中治療室(CCU)に移り、専門訓練を受けた看護師が注意深く観察します。
      退院の時期は心臓の状態や年齢等により違いますが、通常2~3週間で帰宅できます。
    3. 低侵襲心臓手術
      最近は、胸骨部分切開や肋間開胸などの小切開手術により、患者さんの負担軽減と、はやい社会復帰を図っています。
  3. カテーテル的大動脈弁置換術
    狭くなった弁にカテーテルで人工弁を植え込む治療。

大動脈疾患

心臓から送り出された血液が最初に流れる直径2.5cmほどの太い血管である大動脈が太くなり瘤(こぶ)になった状態を大動脈瘤と言います。動脈瘤は、動脈壁の弱くなっている部分に発生し、血流によって圧力を加えられると外側に向けてふくらみます。動脈瘤を治療しないで放置すると、破裂して大出血を起こす危険性があります。大動脈瘤には血管の壁全体が太くなる真性大動脈瘤と、壁の内側の層が裂けて、外側の層だけが膨らんでしまう解離性大動脈瘤(別名:大動脈解離)があります。

大動脈瘤の症状

大動脈瘤の大半は無症状です。動脈瘤が大きくなり、周囲の組織が圧迫されるようになって初めて症状が現れますが、症状が出現する頃には動脈瘤はかなり大きくなっている事が多く、無症状のまま破裂する事もあります。
症状は発生する場所によって異なります。典型的な症状は、痛み(胸や背中)、せき、喘鳴(ぜんめい)です。喀血(かっけつ)や嚥下障害(動脈瘤によって食道が圧迫され食べものを飲みこめなくなる)、しゃがれ声(動脈瘤によって喉頭へ行く神経が圧迫される)を発症することもあります。胸部大動脈瘤が破裂すると胸や背中に激痛が起こります。心臓発作の際のように胸や腕に痛みを感じることもあります。患者は急速にショック状態に至り、出血のため死亡します。

大動脈瘤の検査

胸部大動脈瘤は、CT検査が普及したことから、以前よりも頻繁に見つかるようになりました。

大動脈瘤の治療法

治療には、1.薬物療法、2.人工血管置換術、3.ステントグラフト内挿術などがあり、患者さんの状態に合わせてこれらを組み合わせて治療します。

  1. 薬物療法
    血圧を下げる降圧剤を服用し、瘤にかかる力を減らします。
  2. 人工血管置換術
    手術により瘤のできた血管を人工血管で置き換えて破裂を予防します。
    胸部大動脈瘤の手術は、高齢の患者さんの増加、手術成績の向上とともに年々増加しています。手術は人工心肺装置を用い、脳や脊髄、腹部の重要な臓器の保護に最大限の注意を払いながら大動脈を人工血管で置換します。手術の安全性が高まったため、80歳以上の高齢の患者さんでも全身状態が良好であれば、手術をお勧めできるようになりました。
  3. ステントグラフト内挿術
    金属の鋳型の付いた人工血管を瘤のできた血管の中に挿入することによって破裂を予防します。低侵襲大動脈治療センターにおいて、腹部大動脈瘤ならびに胸部大動脈瘤に対する正確で安全なステントグラフト治療を日夜行っております。

先天性心疾患

新生児心疾患から成人先天性心疾患まで、新生児科、小児循環器科、循環器内科、産科と連携して対応しております。新生児心疾患は妊娠中の胎児期から胎児心臓超音波で経過観察を行い、出産管理を行って対応しています。小児期の心疾患に対しては、無理のない無輸血開心術、低侵襲手術を行っております。入院期間は通常1〜2週間で、通院状況により柔軟に対応致します。成人先天性心疾患は最近増加傾向であり、専門外来を開設し、小児循環器科、循環器内科、心臓血管外科で協力して治療にあたっています。

当院での種々の先天性心疾患への対応

妊娠中胎児の段階で心疾患が疑われた方は、当院産婦人科にて胎児心臓超音波専門医に検査を受けて頂きます。必要があれば出産管理を当院で行い、出生後はNICUにて新生児循環器医が対応致します。
当院NICUは川崎市でも有数の設備を誇っており、すべての心疾患に対応致します。当院のみで対応が困難な症例は、国立成育医療センターと連携して対応させていただきます。
乳児期、小児期の心疾患は、小児循環器科が窓口となり、心臓血管外科と協力して対応しております。
成人期の心疾患は、循環器科、小児循環器科、心臓血管外科で協力して対応し、成人期に伴う各種疾患また精神的な援助も大学病院の特性を生かして対処いたします。

先天性心疾患の治療法
  • 心房中隔欠損症
    カテーテル治療で根治可能な方は、専門病院をご紹介しております。不整脈や三尖弁閉鎖不全症を合併した方、カテーテル治療に不安を感じる方は、開心術を受けて頂きます。入院は1週間でなるべく小さな傷で手術を行っています。乳児以外の方は可能な限り無輸血手術を行っています。
  • 心室中隔欠損
    カテーテル治療は本邦では行われていません。検査を受けていただき、手術適応と判断された方は、開心術が必要となります。入院は1〜2週間で、退院後頻回に通院する必要がない状態で退院となります。
  • ファロー四徴症
    新生児期、乳児期早期にチアノーゼが強い場合は、シャント手術が必要になります。根治手術は1歳前後で受けて頂きます。入院期間は2週間前後です。
  • 完全型心内膜床欠損症
    新生児期に肺動脈絞扼術を受けて頂き、1歳前後で根治術を受けて頂きます。入院期間は2-3週間です。
  • 単心室症
    状態により、肺動脈絞扼術かシャント手術を新生児期、乳児期早期に受けて頂きます。Glenn手術という機能的根治術の前の姑息手術を6か月から1歳までに受けて頂きます。機能的根治術のFontan型手術は、2歳前後になります。

下肢静脈瘤

足にはきれいな血液を運ぶ動脈と、汚れた血液を運ぶ静脈があります。動脈は心臓から足元へ血液が送られるのに対して、静脈は足元から心臓へ向かって血液を戻します。血液の循環をスムーズに行うため、静脈の血管の中には「ハ」型の弁がついており、血液の逆流を防いでいます。この弁が何らかの影響で、機能不全に陥った場合、血液は正常に流れることができず、逆流をしてしまいます。血液の逆流により、血管内に血液がどんどん溜まり、血管が太くなってコブのように盛り上がり、皮膚の上からもわかるほど見た目にもはっきりと血管が表面に浮かび上がります。これが下肢静脈瘤です。下肢静脈瘤は良性の病気ですので、治療せずに放置しがちの方もいらっしゃるのですが、下腿色素沈着や潰瘍形成など重い症状になってしまうこともあるため早期発見、早期治療が重要となります。

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤は血管が膨らむだけでなく、痛み、かゆみ、足のむくみやだるさ、こむら返りなどをおこし日常生活にも支障をきたしますので、早期の治療をお勧めいたします。下肢静脈瘤は親から受け継いだ体質、妊娠や出産、長時間の立ち仕事や、デスクワークの方に多くみられます。

下肢静脈瘤の治療法

下肢静脈瘤に対して従来から行われているストリッピング手術は足のつけ根と膝などの2ヶ所以上を切開し、悪くなった静脈を取り除く手術です。血管内治療は、静脈の中に細いファイバーを通して静脈で、レーザーを用いる方法とラジオ波を用いる方法があります。血管内治療は体に優しい低侵襲治療で、膝の内側に細い針を刺すだけで治療することができ、出血や手術後の痛みが少なくなります。

診療の特色

当院は、人口154万を有する川崎市に位置し、東京都にも隣接している事より幅広い診療圏をカバーする大学病院であります。
当科では、循環器内科、救急科、麻酔科、放射線科等と連携し近隣施設からの重症例の紹介や救命センターに搬送される緊急症例を積極的に受け入れ、日々治療を行っております。
また、低侵襲心臓外科手術(Minimally Invasive Cardiac Surgery:MICS)、ステントグラフト治療にも積極的に取り組んでおり良好な成績を残しています。

  • 心臓の小切開手術 低侵襲心臓外科手術(MICS)
    心臓の小切開手術は、低侵襲心臓外科手術(Minimally Invasive Cardiac Surgery:MICS)とも呼ばれています。先天性心疾患や心臓弁膜症の治療を行う際、身体を切開する範囲を最小限にとどめ手術を行うことをいいます。切開の範囲が狭いため、患者さんの身体への負担は大幅に軽減されます。また小切開手術は、治療後回復するまでの時間も短く、手術跡の大きな傷を好まれない女性をはじめ、男性にも希望される患者さまが多いです。心房中隔欠損症、大動脈弁置換術、僧帽弁形成術などに行っています。
  • ステントグラフト治療
    1991年アルゼンチンのParodi先生が世界に先駆けてステントグラフトによる大動脈内挿術(以下,EVAR)を発表されました。 ステントグラフトはステントと人工血管を組み合わせたもので、以来欧米を中心に様々な企業性のステントグラフトが発売され、ステントグラフトを用いた治療が胸部大動脈瘤、 腹部大動脈瘤、腸骨動脈瘤などを中心に行われ、EVARの件数がOpen Surgeryを凌駕する状況にあります。
    本邦においても、2007年デバイス企業性ステントグラフトが上市されて以降、海外同様にEVARが増加しております。
    当院では2011年4月に心臓血管外科に西巻博医師が赴任して以来,着実に症例数が増加しております(図1)。 現在、本邦では日本ステントグラフト実施管理委員会が実施医および指導医の認定制度を作り、治療の安全化を行っております。当センターには腹部大動脈瘤ならびに胸部大動脈瘤に対する指導医・実施医が数多く在籍し(ページ下部表)、正確で安全な、患者中心の治療を日夜行っております。
    最近では,通常のEVARのみでは治療困難なより高度な病変に対しては、Open SurgeryとEVARを組み合わせて行うHybrid SurgeryやEVARに加えてより高度な血管内治療、Interventional Radiology(IVR)のテクニックを駆使したAdvanced EVARも行い、従来かなり侵襲性の高かった治療が、低侵襲で同等の治療効果が得られるようになってきております。とくに解離性大動脈瘤の治療の進歩にはめざましく、当センターでは最新で高度の治療を安全に行っております。
初診外来 再診外来 専門外来
午前 △近田正英 △近田正英 [下肢静脈瘤外来]
向後美沙
午後 △近田正英 △近田正英 [下肢静脈瘤外来]
向後美沙
午前 谷川和好
△西巻博
谷川和好
△西巻博
午後 谷川和好
△西巻博
谷川和好
△西巻博
午前 千葉清 千葉清 [下肢静脈瘤外来]
桜井祐加(2)
午後 千葉清 千葉清
午前

〇縄田寛

△近田正英

〇縄田寛

△近田正英

午後

〇縄田寛

△近田正英

△近田正英
駒ヶ嶺正英

[補助人工心臓外来]

〇縄田寛

杵渕聡志

午前 △近田正英(1,3,5)
杵渕聡志(2,4)
△近田正英(1,3,5)
杵渕聡志(2,4)
午後 △近田正英(1,3,5)
杵渕聡志(2,4)
△近田正英(1,3,5)
杵渕聡志(2,4)
午前

杵渕聡志(2)

午後

〇=部長、△=副部長、[非]=非常勤

都合により変更になる場合があります。

午後は原則再診のみ(予約制)

( )内の数字は第何週目かを示しています。

休診・代診のご案内

現在「休診・代診のご案内」はありません。

年間症例数

手術名 症例数
■心臓胸部大血管 214
■冠動脈バイパス手術 24
 オフポンプ 22
 人工心肺使用 2
■弁膜症手術 62
 大動脈弁に介入 30
 僧帽弁に介入 32
■胸部大動脈瘤 72
 人工血管置換術 52
 ステントグラフト挿入術 20
■先天性心疾患 63
 人工心肺使用 35
 人工心肺非使用 28
■その他の開心術 11
■腹部大動脈瘤 65
 人工血管置換術 22
 ステントグラフト挿入術 43
■末梢血管 その他手術 102
手術総数 399

総手術件数

総手術件数のグラフ

心臓胸部大血管 手術内訳

心臓胸部大血管 手術内訳のグラフ

腹部・末梢血管手術

腹部・末梢血管手術のグラフ

ステントグラフト手術内訳

ステントグラフト手術内訳のグラフ

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