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病院の方針に基づき、医療従事者の個人レベルの対策と病院全体の組織的な対策を推進することによって事故を防止し、患者が安心して安全な医療を受けられる環境を整備することを目標とする。
本指針で使用する主な用語の定義は、以下のとおりとする。
病院の方針に基づき、医療従事者の個人レベルの対策と病院全体の組織的な対策を推進することによって事故を防止し、患者が安心して安全な医療を受けられる環境を整備することを目標とする。
Morbidity & Mortality Conference(MMC)
何らかの事象が発生したときに、何が起きたか、なぜ起きたか、どのようにすべきであったか(どのような改善ができるか)という視点のもとに、院内の各部署が横断的に、医療の質、システムの改善を目的に行うカンファレンス。個人の責任を追及するのではない。
MMCの実施に際しては、当該部署の診療部長・所属長および多くの職員の参加が必須であり、関連部署の他職種、医療安全管理室の参加も必要とする。
発生したインシデント・アクシデント・合併症の内容を診療記録に記載する。
重大事故とは、レベル3b以上で近いうちにレベル5となることが予測される事例。
本指針の改訂は、医療安全統括会議において行う。
策定 2000年4月1日
改訂 2021年4月1日
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