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各種お手続き

医療費後払いサービス「待たずにラクーだ」について

医療費後払いサービス「待たずにラクーだ」の利用で、診察後は会計を待たずにお帰りいただけます。
登録・利用は全て無料、アプリ不要のカンタンな登録で登録した当日からご利用が可能です。

ただし、以下に該当する患者さまは医療費後払いサービス対象外(通常の窓口での会計)になります。

  • 難病医療など、各種公費の「自己負担上限額管理票」をお持ちの方
  • 出産でご入院される方
  • 救命救急センターを受診された方

ご登録の際は安全のためWi-Fiをオフにするなど、登録が完了するまでご自身の接続環境に切り替えてください。

入院診療費は高額になる場合があるため、事前に登録されるクレジットカードのご利用限度額をご確認ください。

【「待たずにラクーだ」のご利用方法】
《外来の場合》
1. 来院されましたら、外来棟1階の再来受付機にて来院受付を行い、「本日の受診案内」を
  お受け取りください。
2. 1階の再来受付機横にある医療費後払いサービス受付機に診療券を通して受付をしてください。
  受付完了後、ピンク色の「後払いサービス利用票」が発行されますので忘れずにお取りください。
  「後払いサービス利用票」を「本日の受診案内」と一緒にクリアファイルに入れてください。
3. 診察後、外来クラークまたは診療科受付にクリアファイルをお渡しいただき、「診療後案内書」を
  お受け取りください。
4. 各階の会計窓口にお寄りいただく必要はありません。そのままご帰宅いただけます。

《入院の場合》
1. ご入院が決まりましたら、「待たずにラクーだ」の利用登録をお願いいたします。
2. 入院手続きの際に「『待たずにラクーだ』を利用する」と職員にお伝えください。
 「待たずにラクーだ」を利用する場合、預り金をご準備いただく必要はありません。
3. ご退院の際は入退院フロントにお寄りいただく必要はありません。そのままご帰宅いただけます。

《領収書の発行》
当日の会計は後日、登録されたクレジットカードにて決済されます。
登録メールアドレスに決済完了のメールが届きましたら、外来棟1階の後払いサービス領収書明細書
発行機(外来・入院別)にて領収書の発行が可能です。

詳しくは、外来棟1階総合受付 外来会計窓口へお声がけください。

諸法窓口(公費手続)について

お持ちの公費負担制度の医療証(受給者証)等をご提示ください。

医療福祉相談

医療費の公費負担制度

医療費に関して公費負担制度があります。どんな人がどんなときに活用できるかについては、いろいろな条件(年齢、住所、病名、保険証の種類等)によって違いがあり、また手続きの方法や手続きの窓口についても、その制度によって違いがあります。

主な制度

  • 特定疾患医療費援助制度(難病対策)
  • 小児慢性特定疾患研究事業
  • 育成医療
  • 身体障害者医療
  • 未熟児養育医療
  • 精神保健法通院医療費の公費負担制

ご注意事項

上記の制度については至急申請書を窓口にご提出下さい。
保険請求済み分については、公費扱いいたしませんのでご了承下さい。

聖マリアンナ医科大学病院でのお問い合わせ先

上記公費負担制度は正しい手続きをしてはじめて活用できるものです。
私の場合は・・・家族の場合は・・・どうだろう、といったご相談やお問い合わせは、以下お問い合わせ先に記載の場所でお受けしております。

受付方法について
メディカルサポートセンター
医療福祉相談
044-977-8111(代表)
内線 5121/5122
医療費の公費負担制度
メディカルサポートセンター
医療福祉相談
044-977-8111(代表)
内線 5121/5122
医事課諸法窓口 外来棟1階 044-977-8111(代表)
内線 5107

取扱い公費制度

  • 難病(特定)疾患医療費助成制度
  • 生活保護法
  • 自立支援医療(育成医療・更生医療・精神通院医療)
  • 肝炎治療特別促進事業 など

その他公費負担制度の窓口につきましてはお問い合わせください。
(限度額認定証、身体障害者福祉法、乳幼児医療制度は初診窓口)

その他の取扱い

  • 交通事故(入院)
  • 労働者災害補償保険制度

詳しくはこちら

診療記録のご提供について

当院では、カルテなど診療記録の内容を想者さんに提供する「カルテ開示」を実施しています。開示により患者さんとの信頼関係を深め、また、ご自身の病気をより理解することによる治療効果の向上を目的としています。
カルテ開示には、手数料がかかリます。

申し込み窓口 外来棟7階 診療記録管理室

各種証明
(診断書・証明書等について)

入院中に診断書・証明書等が必要な場合は、ナースステションでお尋ねください。
また、退院後に必要な場合は、各診療科の外来受付でお尋ねください。

入院中における
他の医療機関への受診について

  • 入院中に、他の医療機関へ診察またはお薬をもらいに行く(外泊も含む)場合は、必ず事前に担当医師または看護師にご相談ください。
  • 原則、当院に入院中は、他の医療機関での診察や投薬などで健康保険を使用できませんので、患者さんの全額負担となる場合があリます。ただし、当院の医師が必要と認めた場合は、健康保険を使用できる場合もあります。

小児病棟へ入院される方へ

入院予定のお子様に下記のような症状が出た場合、入院が延期になる場合がありますのでご承知おき下さい。

  1. 発赤疹・発熱がある場合
  2. 感冒用症状がある場合
  3. はしか・水ぼうそう・おたふくかぜ・百日咳・風疹・インフルエンザなどの流行性疾患が疑わしい場合

1~3のいずれかに、ご家族が該当しているか、またはご近所、学校で流行している場合

当院から入院の連絡がありましたら、上記症状のいずれかに該当すると思われる場合にはその旨を必ずお申し出下さい。入院日はまず、外来受診をしていただきますがその時点で、上記症状に該当すると診断された場合は、入院が延期になることもあります。お子様の症状が軽快しましたら、すみやかにその旨を下記までご連絡下さい。できるだけ早く入院できますよう調整いたします。

お問い合わせ窓口 メディカルサポートセンター ベッドコントロール係
電話番号 044-977-8111(代表) 内線5119/5120

院内学級

聖マリアンナ院内学級の設置があります。
長期入院のお子様の教育権を確保するため院内学級が設置されています。
詳細や入級手続きについては、担当医師・病棟師長にご相談下さい。

勤務犬による
動物介在療法について

当院では、 病気と闘う思者の皆さまおよびそのご家族に、 情緒的安定や闘病意欲の向上を促進させる目的として、「病院勤務犬」 による動物介在療法や動物介在活動を実施しています。勤務犬による動物介在療法のひとつとしては、 勤務犬を同伴した手術室への入室を受け入れ、 頻回に手術をされるお子さんなどのそばに寄リ添うことで 良好な麻酔迎入を得ています。
勤務犬の訪問を希望された患者さんのいる病棟や病室を訪問させてい ただくことがあリますので、 犬アレルギーや犬が苫手という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが入院される病棟の師長またはナースステーションヘご相談ください。

セカンドピニオン

セカンドオピニオンとは、「患者さんが現在治療されている病院での診断や治療方針について、他の医療機関の医師に意見を聞き、そのことに理解を深めること」です。
当院では、既に他の医療機関で診断や治療を受けている方を対象に、診療内容や治療法に関する意見や判断を提供し、今後の治療の参考にしていただくことを目的にセカンドオピニオン外来を開設しております。なお、当院では、現在受診されている医療機関からの情報の範囲内で判断いたしますが、新たな検査や治療は行いませんので、必ず元の医療機関にお戻りいただきます。
また、相談後、当院で治療・検査・入院を希望される場合には、改めて現在受診中の医療機関の医師から当院宛に対して治療を依頼する旨の紹介状(診療情報提供書)を書いていただくことになります。

詳しくはこちら

災害時の対応について

  • 非常口および廊下には、緑色の避難誘導表示が付いています。
  • 避難路や場所、非常口については、各病棟に表示してあります。
  • 火災・地震などの発生時には、当院職員の指示にしたがってください。
  • エレベーター使用時には最寄りの階に停止いたしますので、近くにいる職員の指示にしたがってください。
  • 検査・リハビリなどで病棟外にいるときはその場所にいる職員の指示にしたがってください。