| 主病棟 | 入院棟9階南病棟 |
|---|---|
| 外来 | 外来棟3階3B外来 |
| 対応疾患 | 先天異常(口唇・口蓋裂、小耳症、臍ヘルニア、多指症、合指症など) 頭頸部再建、乳房再建、胸壁・腹壁再建 顔面外傷、熱傷、皮膚腫瘍、母斑 難治性潰瘍、瘢痕、ケロイド 眼瞼下垂、腋臭症、陥入爪など |
私はこれまで、腫瘍切除や外傷などによって生じた組織欠損に対し、マイクロサージャリーを用いた再建手術を専門として取り組んでまいりました。再建手術は、失われた組織を補うだけでなく、術後の機能や形態を維持・改善し、患者さんの生活の質を支える、形成外科診療の重要な柱の一つです。これまで培ってきた経験と技術を活かし、当院形成外科の診療体制をさらに充実させるとともに、院内各診療科ならびに地域の医療機関の皆様との連携を一層深め、患者さん一人ひとりに寄り添った、質の高い、安全で信頼される医療の提供に尽力してまいります。
診療部長
松本 洋(主任教授)
形成外科では、外傷、熱傷、先天異常、皮膚・軟部組織腫瘍、難治性潰瘍、瘢痕・ケロイドなど、形成外科領域の幅広い疾患に対する診療を行っています。なかでも、マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)を用いた組織移植による再建外科を当科の大きな特色の一つとし、乳房再建、頭頸部再建、四肢外傷後再建をはじめとする高度な再建手術に積極的に取り組んでいます。
乳房再建では、乳腺外科と緊密に連携し、乳がん切除後の患者さんに対して、腹部、背部、大腿部などの自家組織を用いた一次一期乳房再建を積極的に行っています。また、人工物を用いた再建にも対応しており、患者さん一人ひとりの病状、生活背景、希望を踏まえながら、乳がん治療の安全性と整容性の両立を目指した治療を行っています。
頭頸部再建では、耳鼻咽喉・頭頸部外科や消化器外科などと協力し、頭頸部がん切除後に生じる複雑な組織欠損に対して、遊離皮弁や血管柄付き骨移植を用いた再建を行っています。顔貌の回復に加え、摂食、嚥下、会話などの機能を可能な限り維持・回復することを重視しております。
また、四肢の重度外傷や広範な組織欠損に対しても、単に「創を閉じる」ことを目的とするのではなく、再建技術を駆使して、可能な限り四肢を温存し、その機能を再建する治療に取り組んでいます。
大学病院として、一般的な形成外科診療から高度な再建外科まで幅広く対応するとともに、多診療科・多職種との協働を通じて、形態の回復だけでなく機能の再建にも取り組み、患者さんがその人らしい生活を取り戻すための形成外科医療を目指しています。
| 初診外来 | 再診外来 | 専門外来 | ||
|---|---|---|---|---|
| 月 | 午前 |
○松本洋 鍵本慎太郎 大塚咲希 伊藤慎太郎 |
||
| 午後 | [外来手術] | |||
| 火 | 午前 |
○松本洋 杉本同 |
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| 午後 | [外来手術] | |||
| 水 | 午前 |
○松本洋 國府田聖 青木隆太朗 |
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| 午後 | [外来手術] | |||
| 木 | 午前 |
杉本同 藤沢里紗 |
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| 午後 | [外来手術] | |||
| 金 | 午前 |
大沼舞 佐々木絵里香 |
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| 午後 |
[外来手術] |
|||
| 土 | 午前 | 交代制 | ||
| 午後 | ||||
〇=部長、△=副部長、[非]=非常勤
都合により変更になる場合があります。
午後は原則再診のみ(予約制)
( )内の数字は第何週目かを示しています。
| 手術名・検査名 | 件数 |
|---|---|
| 外来手術 | 542 |
| 入院手術 | 386 |
| 合計 (外来手術+入院手術) |
928 |
| 顔面骨・軟部損傷形成術・外傷 | 208 |
| 先天異常形成術 | 25 |
| 腫瘍切除および再建術 (乳房再建など) |
460 |
| 瘢痕・瘢痕拘縮・ ケロイド形成術 |
57 |
| 難治性潰瘍形成術 | 93 |
| 炎症・変性疾患形成術 | 17 |
| その他 | 36 |
| Extra レーザー治療 | 32 |
当科では、日々の診療から生じる臨床的な疑問を研究につなげ、その成果を再び患者さんの治療に還元することを重視しています。特に、マイクロサージャリーを用いた乳房再建、頭頸部再建、四肢再建を中心に、手術手技の改良、合併症の予防、術後機能や整容性の向上、長期的な治療成績の検証など、臨床に直結した研究に取り組んでいます。
当科では、院内他科とも連携し、患者さんのQOL向上のために最新の形成外科手術・治療を行っています。患者さんの先天性・後天性の変形にお困りの場合は、どんな小さなことでも遠慮なくご相談・ご紹介下さい。
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認知症(老年精神疾患)治療研究センター