医学、医療の進歩により、多くの重篤疾患の治療が可能となりました。また、社会・経済の発展により生活環境も整備され平均余命も年毎に延び、わが国は、未曾有の高齢化社会を迎えています。このような社会状況の中、入院される患者さんの多くは感染症に対する防御能力が低下しており、原疾患の他に入院中に病院内で新しく感染、発症する、いわゆる院内感染症も注目されてきています。今日の医療事情において、院内感染症の予防や治療は各診療科ごとの対応に加えて病院全体にわたる横断的対策が必要となります。
抵抗力の低下した患者さんを含む全ての患者さん、その家族、医療従事者が院内で感染症にかからないように対策をたて、より迅速な対応と病院内の環境衛生の向上を目的に実働的な役割を担う部門が感染制御部です。
感染制御部は、院内感染症の予防と治療に万全を期すべく、各診療科医師、看護師、薬剤師、その他の職員らと連携し業務を行なっています。

部長
竹村 弘(教授)
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センター
認知症(老年精神疾患)治療研究センター