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入院・面会のご案内

入院・面会される方

入院について

当院では入院される患者さんが、ゆったりと安心して治療を受けられるように、スタッフが一丸となって、入院予約の手続きから退院まで、きめ細やかな医療サービスを提供し、患者さんの入院生活をサポートしてまいります。
入院生活でお困りのこと、ご不明の点がありましたら、スタッフにお尋ね下さい。

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入院から退院までの流れ

入院の予約

医師より入院の指示がありましたら、入院予約窓口で入院の予約をお取りください。

※入院キャンセル、変更希望の方は必ず電話等で入院科外来へ連絡をお願いいたします。

事前の連絡

後日、入院日・来院時間等を電話にてご案内・お知らせいたします。

※ベッドコントロール(内線:3738・3739)

入院の当日

入院当日は再来予約専用受付機に診療券を通さずに

2番入院栄養窓口入退院フロントへお越しください。

※事前に2番入院栄養窓口がお済みの方は、直接入退院フロントへお越しください。
※神経精神科へ入院される方は、神経精神科外来窓口へ直接お越しください。
※小児病棟に入院されるお子さんは、先に外来で診察をお受けください。
※入院当日から退院までの間に外来診療を予約されている場合は、病棟スタッフへお申し出ください。

退院の手続き

医師および看護師・薬剤師が退院後の生活や注意点について、ご説明いたします。

※次回の外来予約票・診療券・お薬をお渡しいたします。

退院

請求書の準備ができ次第、病棟スタッフがお知らせいたしますので、退院当日までの入院医療費を入退院フロントでお支払い後、退院となります。

※預り金のある方は、「預り証」を入退院フロントにご提出ください。
※後払いサービスをご利用の方は、入退院フロントに寄らずに直接病棟よりご帰宅いただけます。

入院にあたってのお願い

  • 病棟内の状況により、当該診療科以外の病室に入院していただく場合があります。
  • 入院期間中の駐車はご遠慮ください。送迎・面会の方は、外来駐車場をご利用ください。
    なお、送迎・面会の方への割引はございません。
  • 当院敷地内は、全面禁煙となっていますので、喫煙はご遠慮ください。

入院の日に必要なもの

入院手続きで必要なもの

  • 健康保険証、または身分証明書・医療券
    入院手続きの際、必ず健康保険証、または身分証明書・医療券等をお持ちください。入院中に健康保険証等の変更がありましたら、必ず入退院フロントにお申し出ください。
    ※限度額認定証をお持ちの方は、ご提示ください。
  • 入院時預かり金 20万円:特別病棟(入院棟11棟南病棟) 10万円:その他に入院の患者さん
    ※預り金は、診療費の一部として充当させていただきます。
    ※医療費後払いサービス「ラク〜だ」をご利用の患者さんは、入院時預り金は必要ありません。
  • 入院証書(署名、捺印のうえ、必ずご提出ください。)
  • 特別療養環境室(差額ベッド)入室同意書(個室などの希望時のみ、入院証書の裏面をご記入ください。)
  • 入院履歴確認書

    患者さんの過去の入院について確認させていただくものです。前回入院していた医療機関から発行された退院証明書をお持ちの方は、入院履歴確認書と一緒にご提出ください。

  • 入院にあたっての患者情報用紙(事前に入院支援看護師が介入される方は不要)
  • 診療券
  • 印鑑(ネーム印やゴム印以外)

身の回りで必要なもの

  • 現在使用中のお薬
  • お薬手帳
  • 寝巻・パジャマ など
  • タオル類(バスタオル・フェイスタオルなど)

    パジャマ・タオル類につきましては、レンタルもご利用いただけます。(有料)

    必要に応じて、紙おむつもレンタルできます。おしり拭きは各自でご持参ください。

    小児用パジャマは、90cmからご用意しています。

  • 洗面用具(歯磨きセット、シャンプー・リンス、ボディソープ、コップ、ひげそり、ヘアーブラシ など)
  • 下着
  • カーディガン(羽織るもの)
  • ティッシュペーパー
  • 室内履き(スリッパは不可。かかとがあり、すべりにくいもの)
  • イヤホン(テレビをご利用される場合)
  • マスク
    ※「不織布」製のものを推奨します。
  • 携帯電話・充電器(必要な場合)

お持ち込みいただけないもの

  • ナイフ、カミソリ、先端が鋭利なはさみ等の刃物
  • ライター等の火器類
  • たばこ、アルコール類等の嗜好品
  • 貴重品、多額の現金

手術を控えている方は、各科外来で必要なものをご案内いたします。

小児病棟に入院されるお子さんは、持ちものに記名をお願いいたします。

入院中のネット注文など個人宛の配送は、ご遠慮ください。

ご不明な点がありましたら、本館2階の「入退院フロント」までお問い合わせください。

お薬について(薬剤部からの大切なお願い)

入院時にお持ちいただくもの(お薬関連)

  • 現在使用中のお薬(飲み薬、貼り薬、塗り薬、目薬、吸入薬、自己注射薬 など)

    8日分のお薬をお持ちください。(8日未満の入院の場合には、入院期間分のお薬をお持ちください)
    ご持参いただいたお薬を使用しない場合や内服管理状況が変更となる場合があります。

  • お薬手帳

市販薬について

血液をサラサラにする成分や血液が固まりやすくなる成分、血糖値に影響をおよぼす成分が含まれているものがあります。入院前に購入した飲み薬を使用される場合、事前に主治医または薬剤師にご相談ください。

とくに注意が必要なお薬
  • アスピリン(アセチルサリチル酸)を含む解熱鎮痛薬(バファリンA など)
  • 低用量ピル など

    退院後、服用を希望される場合には、主治医または薬剤師にご確認ください。

サプリメント・健康食品について

血液をサラサラにする成分や血液が固まりやすくなる成分、血糖値に影響をおよぼす成分が含まれているものがあります。手術・検査に影響がないよう、入院の2、3週間前から退院までは服用をおやめください。内科に入院の場合も、出血を伴うような検査を行うことがありますので、服用をおやめください。

注意が必要なサプリメント
  • 健康食品:朝鮮人参、EPA、DHA、ニンニク成分、プロポリス など

    退院後、服用を希望される場合には、主治医または薬剤師にご確認ください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、後発医薬品の使用を推奨しています。もともと内服されていたお薬を当院で処方し直す際、後発医薬品を処方させていただく場合があります。成分は同じであり、効果に違いはありません。

お薬についてのご相談

入院前に、お薬に関連することについて、不明点や不安なことがありましたら、薬剤部までご相談ください。

入院日について

ご請求について

  • 入院期間が月をまたぐ患者さんについては、毎月15日前後に前月分の請求書を本館2階「入退院フロント」にてお渡しいたします。
  • 請求書をお受け取り後、1週間以内にお支払いをお願いいたします。
  • 退院時に、当日までの請求書をお渡しいたします。
  • 退院時に請求書をご用意できない場合は、後日、金額・お支払い方法についてご連絡させていただきます。
  • 「預り金」は、退院会計の際に医療費に充当させていただきます。
  • 後払いサービスをご利用の方は、後日カード決済となります。

お支払いについて

当院では、以下の医療費のお支払いにクレジットカード・デビットカードをご利用いただけます。

  • 入院中の定時請求書の支払い額
  • 退院時の医療費が預り金を超えた場合の支払い額

ご利用が可能なカードは以下のとおりです。

JCB、AMERICAN EXPRESS、VISA、MasterCard、UC、Diners Club、J-Debit

利⽤に当たっての注意

  • クレジットカード等は、本館2階の入退院専用自動精算機でのみ使用が可能です。
  • クレジットカード等でのお支払いには、暗証番号4ケタの入力が必要です。
  • クレジットカード等によっては、ご利用できない場合があります。
  • お支払い方法は「1回払い」のみ利用が可能です。
  • カードの限度額をあらかじめご確認のうえ、ご利用ください。
  • 「出産育児一時金直接支払制度」をご利用の際には、カード払いはご利用いただけません。

入退院フロント受付時間

平日 8:30~17:00 土・日・祝日 8:30~16:30 

入退院専用自動精算機の利用時間

8:30〜16:30

医療費後払いサービス「ラク〜だ」について

患者さんの待ち時間を少しでも減らすため、医療費後払いサービスを導入しています。ご利用いただくには、事前に本サービスへの利用登録が必要です。下記のQRコードまたはURLより、WEBサイトで利用者登録を行ってください。

  • 利用料無料
  • 登録料無料

診察前のご登録で、その日から簡単に後払いサービスをご利用いただけます。

※ご登録から完了まで、安全のためご自身の接続環境に切り替えてください。(wi-fiオフ等)
※入院診療費は高額になる場合があるため、事前にクレジットカードのご利用限度額をご確認ください。

ご利用方法について

STEP1

スマートフォンやパソコンから事前に登録

STEP2

入院当日、専用の利用受付機での受付は必要ありません。入退院フロントへお越しください。

STEP3

退院時は、そのまま帰宅
後日メールにて医療費と支払い完了の通知

STEP4

後日、専用発行機で領収書・明細書を出力

  • お支払い方法は、一括払いのみとなります。
  • 後日、ご登録いただいたメールアドレスに、医療費とクレジット支払い完了をお知らせいたします。
    (退院日から約4日~1週間程度で通知いたします。なお、入院期間が月をまたぐ患者さんについては、毎月15日前後に前月分の請求書が発行されますので、請求書発行日から約4日~1週間後に通知いたします)
  • 現金で支払いたいという場合も必ず入院時に入退院フロントへお申し出ください。入院時にお申し出がない場合、支払方法の変更はできかねます。
  • 後払いサービス「ラク〜だ」を利用される場合、預り金は必要ありません。
  • 退院時に入院費の概算を知りたい場合は、退院の際に、病棟事務より会計連絡用紙をお渡しいたします。
    概算費用が記載されていますので、そちらでご確認をお願いいたします。
  • 以下の方は、後払いサービス「ラク〜だ」の対象外となりますので、通常の窓口会計をお願いいたします。
    • ・各種公費の「自己負担上限額管理票」をお持ちの方
    • ・ご出産で入院される方
  • 領収書・明細書を希望の場合、お支払い完了メールが到着後、病院本館2階の専用発行機から発行いただけます。郵送を希望される方は、入退院フロントへお申し出ください。(別途送料370円がかかります)

領収書・明細書専用発行機

平日 7:30~17:00 土曜 7:30~12:30
※外来休診日を除く

医療費後払いサービス「ラク〜だ」
お問い合わせ窓口

お問い合わせ窓口:本館2階「支払い窓口」
平日 8:30~17:00 土曜 8:30~12:30
※外来休診日を除く

入院時食事療養費について

入院中の食事については、食事療養標準負担額を患者さんが負担し、残りを「入院時食事療養費」として加入されている健康保険が負担します。

食事療養標準負担額(1食につき)

A 一般の方 460円/食
B1 住民税非課税世帯の方(過去1年間の入院日数が 90日以下) 210円/食
B2 住民税非課税世帯の方(過去1年間の入院日数が 90日越え) 160円/食
C 住民税非課税世帯に属する70歳以上で所得が一定基準に満たない方 100円/食

※B1、B2、Cに該当する方は、加入されている医療保険の保険者が発行する減額認定証を、被保険者証等に添えて窓口に提出してください。

限度額適用認定証について

高額療養費制度に基づき、70歳未満の方が「限度額適用認定証」を医療機関に提示されますと、入院費用の支払いが「自己負担限度額」までとなります。発行期日は原則申請月の1日からとなるため、早めの申請をお願いいたします。
交付手続きなどの詳細は、国民健康保険加入者 → 市区町村の国民健康保険課(役所)
社会保険加入者 → 各保険者へお問い合わせください。

※なお、自費料金(室料差額・パジャマレンタル代・食事代・おやつ代(小児のみ))は、この制度の対象にはなりません。

区分 医療費の自己負担限度額(月額)
252,600円+(総医療費−842,000 円)×1%
167,400円+(総医療費−558,000 円)×1%
80,100円+(総医療費−267,000 円)×1%
57,600 円
35,400 円

(平成27年1月以降)

特別療養環境室料金(室料)

室料は、入退院の時間に関係なく、入院日・退院日を1日として計算しています。
例)2泊3日→3日分

入院医療費の算定方法について

当院は、厚生労働大臣が指定する「DPC対象病院」です。診療行為ごとに料金計算をする従来の「出来高払い方式」とは異なり、傷病名や手術、処置等の内容に応じて分類された「診断群分類」に基づく「包括払い方式」により算定いたします。
なお、すべての患者さんに、この包括払い方式が適用されるわけではなく、病気の種類・診療内容や入院日数によっては従来の出来高払い方式になる場合もあります。
費用の概算や制度の詳細については、入退院フロント・病棟事務までお問い合わせください。