診療科・部門等一覧

薬剤部

最終確認日:2018/8/22
ご挨拶

  薬剤部では「患者のQOL(Quality Of Life)を改善するという明確な成果を引き出す目的のために、責任ある薬物治療を提供する」との理念を掲げ、「合理的な薬物療法の実施」、「低価格で良質な薬物療法の実施」に努めています。その一つとして、ジェネリック医薬品の使用促進に積極的に取り組んでいます。当院では、2003年5月よりジェネリック医薬品への切り替えを行い、併せて一般名処方を開始いたしました。一般名処方については、当院が全国に先駆けて実施した取組みであり、厚生労働省も当院の取組みを参考にして一般名処方の普及を図っています。さらに標準薬物治療を推進するために、院内フォーミュラリーの作成にも取り組んでいます。院内フォーミュラリーとは、有効性、安全性および経済性を考慮した医薬品の使用指針です。ジェネリック医薬品の情報提供については、すべて薬剤部が責任を負う必要があると考えています。また、フォーミュラリー作成に当たっては、臨床的な有効性や安全性などを文献で評価する能力が必要となります。これらの取組みを行う為に、薬剤師が薬物療法の専門家として、十分な知識を身につけることが必要と考えています。薬剤部では臨床試験のデータや医学論文の読み方なども薬剤師教育の一環として行っており、薬剤師の資質向上に力を入れています。また、当薬剤部では、グローバルに活躍できる臨床薬剤師育成を目指しています。薬剤部には米国において臨床経験を積んだPharm.D.(臨床薬学博士)の資格を持つ薬剤師1名、英国大学病院に勤務し、医薬品情報を専門とした薬剤師1名、英国大学薬学部修士の学歴を持つ薬剤師2名が勤務しており、その経験や専門性を活かして、臨床業務を行うとともに若い薬剤師の教育を担っています。薬剤師は、この教育を基盤とした臨床経験を各専門分野の学会において発表し、薬剤師の職能の向上と研鑽に励むと同時に、そこで得られた最新の知見を日々の業務にフィードバックしています。

 最後に、薬剤部では薬物治療の適正化,医薬品の適正使用,医療事故の防止を推進しています。常に、患者さんの生活の質の向上を目指し、患者さんと話し合いながら薬物治療を進めていくことを心がけています。くすりについてのご相談は薬剤師におたずねください。


業務の案内

業務名称:臨床薬剤課

業務内容:薬剤管理指導係・病棟薬剤業務係

 当院では、ICU・NICU等を含むすべての病棟に専任の薬剤師を配置し、患者さん一人一人の薬物治療に参画しています。

≪臨床薬剤課の主な業務≫

  • 処方チェック(5Rights、効能効果、禁忌、相互作用など)
  • 処方提案(EBM、経済観点など)
  • 薬物治療モニター(効果・副作用・検査など)
  • TDM(全患者のコンサルテーション、採血指示)
  • 回診・カンファレンス参加
  • 医薬品情報の提供(医師、看護師など)
  • 薬剤部員と薬学生の教育

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1. 病棟における薬剤師業務

  • 持参薬確認
    入院時に患者さんの持参薬、アレルギーの有無・サプリメント使用の有無の確認を行います。持参薬を確認することにより、入院後の治療に役立てます。また、患者さんの持参薬と同様のくすりが処方されるよう、適切な代替薬を提案します。
  • 服薬指導
    服用中のくすりについて、写真付きの説明用紙を用いて、服用する理由・くすりの効果・用法用量・副作用・注意点について説明します。副作用の初期症状を伝え、患者さんの薬物治療が安全に行われるよう手助けします。
  • 薬物治療モニタリング(TDM)
    TDM(詳細は後述)が必要なくすりに関しては、TDM係と連携して初期投与設計や維持投与量の変更を提案しています。
  • 医薬品情報提供
    医薬品情報(DI)課と連携して、病棟の医師・看護師などからの問い合わせに対して、国内外の文献を吟味し、情報提供を行っています。

 

2. 医療チームにおける薬剤師業務
 栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム(PCT)、感染管理チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)などチーム医療への参加、また医師回診への同行により、医師、看護師、栄養士など他職種との関わりの中で、薬剤師の視点から意見を述べ、患者さんの薬物治療の向上に努めています。

 

 

業務名称:医薬品情報課

 海外の文献や専門雑誌を含めた幅広い情報源を用いて、医師・看護師をはじめとした当院の教職員、さらには患者さんからのくすりについての問い合わせに対応しています。さらに、新薬や副作用などのくすりについてのあらゆる情報を集積し、“DIニュース”や“今月のトピックス”などの院内情報誌を定期的に発行するなどして院内へ情報を発信しています。また、当院内で発生した副作用についても情報を薬剤部で一元管理し、 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency :PMDA)に報告しています。2017年度からは、未承認新規医薬品・医療機器担当部門の窓口として未承認医薬品等の評価、医薬品の適応外使用・禁忌使用事例の収集と評価を行っています。その他、採用薬に関する情報を近隣の保険薬局に提供しています。
 薬剤部の新入職員に対しては、問い合わせに適切に対応できるよう臨床に即した実例を用いて演習を行い、薬剤師としてのスキル向上を目指しています。

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TDM係
 薬物治療モニタリング(TDM)とは、薬物を有効かつ安全に使用するために、薬物の血中濃度を測定して、患者さん個々に適した投与量や投与スケジュールを決定することです。 入院・外来患者さんを対象に、バルプロ酸・バンコマイシン他、約30種類の薬剤を対象にTDMを行っています。
 また、入院患者さんのTDMは病棟薬剤師が病棟業務の一環として行っているため、TDM係では1・2年目の薬剤師を対象にTDM研修を行っています。

 

 

業務名称:薬剤課

業務内容:
 入院患者さんや外来患者さんの内用・外用薬の調剤や注射薬の取り揃えを行っています。入院処方箋は約600枚/日、外来処方箋は約80枚/日、注射処方箋(入院・外来)は約1,800枚/日を扱っています。
外来患者さんの処方は、原則院外処方となっており(約95%)、院外処方箋として保険調剤薬局(かかりつけ薬局)での調剤となっています。

 

調剤係

  • 業務内容
     当院ではオーダリングシステムを取り入れており、医師が電子カルテより処方した内容を薬剤師がチェックし、調剤を行っています。約1,000種類の内用・外用のくすりを取り扱っており、薬剤師がそのくすりの使い方や量、飲み合わせ、配合可否などの確認を行い払い出しています。
  • 安全な調剤のために
     調剤・監査時には人の目だけではなく、コンピューターを利用した監査支援システムを導入しており、安全に患者さんにくすりが渡る様に取り組んでおります。平成26年6月から散剤、水剤の監査システムに加えて、画像監査システムを導入いたしました。このシステムは、錠剤や外用剤の包装に表示される薬品名やバーコードを認識することで監査するシステムです。このシステムの導入でさらに、安全で効率的な調剤を行うことが可能となりました。

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  • おくすり相談
     くすりの受け渡し時には窓口で薬剤師が内容の確認・説明を行っております。ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
  • 薬剤師外来
     HIVの患者さん、慢性C型肝炎の患者さん、腎移植患者さんに対し、専任薬剤師が服薬指導を行っています。薬剤師が治療薬について丁寧に説明し、継続的な服薬状況の確認を行うことで、アドヒアランスの向上に寄与しています。また、副作用や相互作用についてもモニターしており、薬物治療が安全に継続できるよう努めています。

 

注射補給係

  • 業務内容
    医師が電子カルテより処方した内容を薬剤師がチェックし、注射薬を患者さんごとに個人別セットを行っています。約700種類のくすりを扱っており、薬剤師がくすりの投与量や投与経路、配合変化などを確認し払い出しています。
  • 安全な調剤のために
    薬剤を払い出す際は、画像監査システムを使用しています。このシステムは、注射アンプルの包装に表示される薬品名やバーコードを認識することで監査するシステムです。このシステムの導入でさらに、安全な調剤を行うことが可能となりました。

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  • 手術室業務
     手術室に薬剤師が常駐し、リスクの高いくすりの管理を行っています。また電子カルテより術前中止薬や薬剤アレルギーの有無などの確認を行い、医師への情報提供を行っています。さらに、手術中、手術後に使用される麻酔薬を無菌的に調製しています。このように薬剤師がくすりの管理を行うことで、安全で効率的に医薬品を使用することができます。
  • 術前外来
     麻酔科医師、看護師、栄養士と共に周術期チームの一員として、手術を予定している患者さんと面談を行い、内服薬の確認(特に抗血小板薬など手術に影響する薬剤の服薬の有無)、アレルギーの有無、既往歴などを確認しています。薬剤師がチームの一員として、その職能を発揮することで安全な手術に寄与しています。

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検査値基準値一覧

 

業務名称:製剤課

業務内容:
化学療法支援係

~抗がん剤調製・投薬説明~
 当院では院内で治療に使用される注射薬抗がん剤を薬剤師が調製しています。抗がん剤の調製は、がんの治療を受けられる患者さん一人ひとりの処方内容、検査値の確認や調製量の計算をした後に行います。調製する薬剤師は、安全キャビネットを用いた無菌的で清潔な環境下で調製を行います。また、複数の薬剤師によるチェックを行い、調製する薬剤や量に誤りがないよう確認しています。
外来通院で点滴及び内服の抗がん剤治療を受けられる患者さんに対して、くすりの内容や治療スケジュール、副作用とその予防や対応方法について説明をしています。さらに、その後の治療時にも面談を行い、自宅での様子や治療についての不安などを伺い、薬剤師の視点で副作用の早期発見に努めます。この面談で得られた情報を基に、薬剤師は医師、看護師と意見交換を行い、症状に合わせた処方提案をするなど共同してチーム医療を行い、患者さんが安心して治療を受けられるようサポートしています。また、地域の薬剤師会と抗がん剤に関する意見交換会を定期的に行い、病院の薬剤師と薬局の薬剤師が連携して、外来患者さんのがん治療をサポートする体制を整えています。

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製剤係
~製剤業務~
1. 院内製剤調製
 市販されていない医薬品で治療上必要不可欠かつ特殊なくすりを病院内で調製しています。当院での主な製剤品は点眼薬、軟膏、坐薬、注射薬などです。中でも注射薬、点眼薬など無菌的な調製が必要な場合には、無菌室やクリーンベンチを用いた清潔な環境下で調製を行っています。

2. 中心静脈栄養輸液調製
 長期的に食事をとることができない患者さんに対し、高カロリーの栄養輸液を中心静脈から投与する治療を行います。製剤係では、医師が患者さんの検査値、病状を考慮して処方した中心静脈栄養輸液の調製を、無菌室クリーンベンチ内の清潔な環境下で調製しています。

 

 

業務名称:学生教育係

業務内容:
 薬学部が4年制から6年制となり、より臨床に近い実習が求められ、2010年に創設された部署です。1期当たり30名、年間3期で合計90名の学生を受け入れる態勢を整え、薬学部5年生の病院実務実習を行っています。
当院独自のカリキュラムに基づいて調剤、注射、製剤、医薬品情報、TDM、病棟業務などの実習を行い、将来の薬剤師に必要な資質やスキルを身につけるための教育を行っています。

 

 

業務名称:治験薬管理係・麻薬管理係

業務内容:
 当院で実施される治験に使用する薬剤を適切に保管し、処方された内容がプロトコールを遵守しているか、また併用禁忌薬が一緒に処方されていないか確認のうえ調剤を行い、被験者の方にお渡ししています。
 医療用麻薬は疼痛治療や手術時に使用され治療上重要な薬剤ですが、法律で取り扱いや保管方法が厳しく規制されています。院内で使用される麻薬の購入から施用、残薬の廃棄まで適正に管理を行っています。

理念と基本方針

私たち聖マリアンナ医科大学関連4病院薬剤部では、すべての行動を薬剤部理念に基づくものとし、理念の具体化に向け一丸となり邁進してまいります。
また、その理念を実現するために、目指すべき姿をビジョンとして、薬剤部員がとるべき行動をミッションとして定めています。

 

薬剤部の理念
患者のQOLを改善するという明確な成果を引き出す目的のために、責任ある薬物治療を提供いたします (ファーマシューティカルケア)

 

ビジョン 私たちのめざす姿
世界標準のファーマシューティカルケアを実践いたします

 

ミッション 私たちの使命
1.根拠に基づいた適正で合理的な薬物治療を提供いたします
2.高度医療機関として、副作用の収集・解析・究明につとめ、医療の発展に寄与し安全な医療を提供いたします
3.患者の医療負担の軽減と国民医療の後世にわたる継続を目指して、ジェネリック医薬品の使用を促進し、フォーミュラリーの作成を通して経済的な薬剤を使用するなど廉価で適正な薬物治療を推進いたします

当院の薬剤師研修システム

ファーマシューティカルケアの理念を実践するために、新入職員を対象とした初期教育から始まり、勤務年数に応じた教育プログラムを用意しています。グローバルな臨床薬剤師を育成するために、臨床教育を積極的に取り入れています。

 

新人勉強会(年間16回)・・・1-2年目対象
 基礎編では、処方監査に必要な基礎知識やコミュニケーションスキルを学びます。応用編では、代表的な疾患(糖尿病・虚血性心疾患・感染症等)についての薬物治療を学ぶとともに、薬剤ごとのTDMについての理解を深め、臨床薬剤師としての視点を養います。

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ジャーナルクラブ研修(隔月・2年間)・・・3-5年目対象
 エビデンスに基づいた治療の実践に不可欠な論文の読み方を演習形式で学びます。臨床への応用力を段階的に身に付けます。研修後は国内外の最新の論文を読み、患者の治療に役立てます。
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認定資格者(2018年4月現在)

認定指導薬剤師(日本医療薬学会):1名
認定薬剤師(日本医療薬学会):3名
がん専門薬剤師(日本医療薬学会):1名
医薬品安全性指導者(日本医療品安全性学会):1名
感染制御専門薬剤師(日本病院薬剤師会):1名
感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会):1名
生涯研修履修認定薬剤師(日本病院薬剤師会):1名
がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会):2名
精神科薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会):1名
外来がん治療認定薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会):4名
栄養サポート(NST)専門療養士(日本静脈経腸栄養学会):1名
神奈川県糖尿病療養指導士(神奈川県糖尿病療養指導士認定機構):1名
日本糖尿病療養指導士(日本糖尿病療養指導士認定機構):3名
小児薬物療法認定薬剤師(日本薬剤師研修センター):1名
認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター):8名
認定薬剤師(日本薬剤師研修センター):24名
抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会):2名
日本リウマチ財団 リウマチ登録薬剤師:1人
スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構):1人

認定施設(2018年4月現在)

日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設
日本医療薬学会 認定薬剤師制度研修施設
日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修認定施設
日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師研修認定施設

2017年度 業績

【学会発表】
1.前田幹広:ワークショップ4  救急・集中治療における薬剤師業務の質向上に向けて 演題5 集中治療領域における薬剤師教育の取り組み 第20回 臨床救急医学会総会・学術集会 2017年5月27日~29日 東京

2.前田幹広:プレセッション3 薬剤師教育 臨床薬剤師育成システムの実践 日本病院薬剤師会関東ブロック第47回学術大会 2017年8月26日~27日 群馬

3.小野寺夕貴、鴨川翔、志村美咲、望月智子、前田幹広、田中恒明:血漿交換療法施行中の難治頻回部分発作重積型急性脳炎に対してフェノバルビタールを投与した1例 第34回日本TDM学会・学術集会2017年9月 23日 ~24日 京都

4.鴨川翔、小野寺夕貴、志村美咲、丹羽しおり、望月智子、前田幹広、田中恒明:テイコプラニンの高用量負荷投与法および維持投与法の確立についての検討 第34回日本TDM学会・学術大会 2017年9月23日~24日 京都

5.前田幹広:シンポジウム2 Emergency ~今の腎を識る~ 演題5 救急・集中治療に関わる薬剤師の教育 第11回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2017 2017年9月30日~10月1日 福岡

6.松橋 裕子:専任薬剤師導入から10年が経過して「安全管理と効率化、業務分担の変遷と術前外来導入」第39回日本手術医学会総会 2017年10月7日 東京

7.上田彩、杉村春奈、北山知里、望月智子、小野寺夕貴、坂上逸孝、田中恒明:適応外使用医薬品の管理と評価 第27回医療薬学会年会 2017年11月3日~5日 千葉

8.土岐真路、前田幹広、坂上逸孝、田中 恒明:XELOX+ベバシズマブ療法中に赤色血栓による心筋梗塞を発症した1例 第27回日本医療薬学会年会 2017年11月3日~5日 千葉

9.山本飛翔、 前田 幹広、坂上 逸孝、増原 慶壮、田中 恒明:メトトレキサート過量内服時の副作用マネジメント 第27回日本医療薬学会年会 2017年11月3日~5日 千葉

10.前田幹広:国際シンポジウム1 Expanding the pharmacist’s roles in both the finance and delivery of health care services 演題1 Critical care pharmacists in Japan 第27回日本医療薬学会年会 2017年11月3日~5日 千葉

11.前田幹広:シンポジウム25 敗血症治療のアップデート2017 演題5 敗血症における感染症治療のアップデート 第27回日本医療薬学会年会 2017年11月3日~5日 千葉

12.土岐真路:川崎市北部における慢性心不全を地域で管理するプロジェクトに関する現状報告~多職種協働心不全地域連携への挑戦~ 第16回かながわ薬剤師学術大会 2018年1月14日 神奈川

13.前田幹広:委員会企画4 集中治療における薬剤師のポジションを考える(集中治療における薬剤師のあり方検討委員会) 演題1 米国の集中治療における薬剤師の役割 ─ Position Paper on Critical Care Pharmacy Services より─ 第45回日本集中治療医学会学術集会 2018年2月21日~23日 千葉

14.竹内 萌、山崎 行敬、國島 宏之、竹村 弘:Actinomyces meyeriによる胸部膿瘍治療の抗菌薬選択の検討 第83回神奈川感染症医学会 2018年3月10日 横浜

15.畠山由莉子1)、上田彩1)2)、高野純一3)、坂上逸孝2)、田中恒明2)、増原慶壮4)、赤沢学1)1)明治薬大 2)聖マリアンナ医大病院薬 3)日本調剤 在宅医療部 4)株式会社日本医薬総合研究所:経口プロトンポンプ阻害剤(PPI)フォーミュラリー導入後のボノプラザンの使用実態調査 日本薬学会第138回年会 2018年3月26日~28日 金沢

16.幕内麻里:シンポジウム7 分子標的薬の皮膚障害対策~最良の対策と薬剤師の役割について考える~、S7-2 抗EGFR抗体薬の皮膚障害に対する当院多職種チームの取り組み 日本臨床腫瘍薬学会学術大会2018 2018年3月17日~18日 横浜

【論文発表】
1.Ito Y, Tsuda T, Minatogawa H, Kano S, Sakamaki K, Ando M, Tsugawa K, Kojima Y, Furuya N, Matsuzaki K, Fukuda M, Sugae S, Ohta I, Arioka H, Tokuda Y, Narui K, Tsuboya A, Suda T, Morita S, Boku N, Yamanaka T, Nakajima TE. Placebo-Controlled, Double-Blinded Phase III Study Comparing Dexamethasone on Day 1 With Dexamethasone on Days 1 to 3 With Combined Neurokinin-1 Receptor Antagonist and Palonosetron in High-Emetogenic Chemotherapy.J Clin Oncol,36(10):1000-1006(2018)

2.荒木良介、計良貴之、加藤加奈恵、菱沼隆一、増田 豊、濱本知之、田中恒明、山田英紀:デノスマブによる低カルシウム血症の発現に対するプロトンポンプ阻害剤の影響の検討 医療薬学,43(7),381-387(2017)

3.山村 翔、荒木良介、加藤加奈恵、計良貴之、菱沼隆一、田中恒明、山田英紀:注射用抗がん剤の残液廃棄に関する調査と小容量規格製品の追加による薬剤費削減効果の検討 日病薬誌,53(10),1240-1246(2017)

4.田中恒明:フォーミュラリーへの取り組み 神奈川県薬剤師会会誌,39(6),15-18(2017)

5.竹内 萌、國島 宏之:第2章抗菌薬を使いこなすための基礎と実践「De-escalationできる時、できない時」 月刊薬事2018.1(Vol.60 No2)81(249)-90(258)

就職をご希望の方へ 

当院では、薬剤部見学を随時受け付けております。 
見学をご希望の方は、下記担当者までご連絡ください。

薬剤部 担当 坂上 044-977-8111(内線:6021)
メールアドレス:ikko*marianna-u.ac.jp
メール送信の際はアドレス内の「*」を「@」に変換の上、送信してください。
また、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院☎045-366-1111(代表)、川崎市立多摩病院(指定管理者 学校法人 聖マリアンナ医科大学)☎044-933-8111(代表)でも見学を随時受け付けておりますので、薬剤部までご連絡ください。

お知らせ

当院では、患者さんの薬剤費負担を少しでも軽くするために ジェネリック医薬品(最初に開発・承認された先発医薬品の特許が切れた後に、他の医薬品メーカーから発売される先発医薬品と同一成分の薬)を採用しています。ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の有効性と安全性が確かめられており、成分や効き目が同じで、価格が安いことが特徴です。
 お薬が処方されましたら、患者さんが先発医薬品とジェネリック医薬品のどちらかを選択していただけるように、ジェネリック医薬品が製造されている薬の場合には、処方箋に一般名で表示しています。一般名で処方された薬につきましては、調剤薬局において薬剤師から説明を受けて、先発医薬品とジェネリック医薬品の中から患者さんご自身で薬をお選びください。
 調剤してもらう薬局は患者さんが自由に選ぶことができます。かかりつけ薬局を決め、薬歴管理をしてもらうことにより、複数の病院からもらった薬の効果が重複していないか、飲み合わせの悪い薬が処方されていないかなどを薬剤師がチェックをしますので、患者さんは安心してお薬を服用して頂けます。
※有効期限: 4日以内
※調剤薬局: 処方箋受付等の表示のある薬剤師が調剤している薬局です。