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小児集中治療科

小児集中治療科

主病棟 入院棟2階GICU
対応疾患 内因系、外因系(術後など)を含む全ての集中治療を要する疾患、病態

ご挨拶

小児集中治療科は集中治療を要する全ての子供達を受け入れ、責任を持って管理を行います。重度の肺炎やいわゆる小児科的な内因系疾患から、外傷や大きな外科手術後、重症熱傷などの外因系疾患の管理を主治医として行います。重篤、複雑かつ急性期の病態を扱いますので、各専門診療科の専門医、また小児集中治療を専門とする看護師をはじめとする多職種専門チームと共に集学的に協力し診療にあたります。

川口敦(特任教授)

診療部長

川口敦(特任教授)

診療体制

24時間365日患者様の受け入れを行なっております。

8床の病床入室患者の診療、およびRRS、院内急変等の担当を行なっております。小児集中治療を専門とする常勤医師8名、フェロー数名。現在定期的な外来枠は設けておりません。


研究内容

•    非侵襲人工呼吸(HFNT、CPAP/NAVAなど)およびその呼吸生理学
•    Clinical Decision Support Systemや医療AI、データサイエンス
•    ECMO、透析医療関連
•    呼吸モニタリング
•    終末期医療
•    遠隔医療、DX




医療機関の方へ

医療機関様からのお問い合わせは、
病院代表044−977−8111にお電話の上、
内線89955(救急GOGO)ホットライン

ご連絡ください。
24時間、365日小児集中治療専門医が電話応答いたします。
迎え搬送も可能な限り実施させていただきます。

小児集中治療医学は1980年代より小児科学あるいは小児麻酔科学の専門分野として欧米を中心に勃興し、諸外国では専門医制度も確立され広く小児医学、医療への貢献がなされてきました。本邦でも2000年代後半から小児専門病院を中心に独立部門としての小児集中治療室(PICU)が設置され、重症小児患者の診療の質、医療安全の面からも必要不可欠な部門として認知が進んでいるものと思います。我々の診療科、ユニットも「他の小児分野エキスパートと連携を取りながら」診療先導する専門集団となります。川崎市、神奈川県内、また関東の地域医療の要となるとともに、世界へ情報発信を続けてまいります。
(日本集中治療医学会ホームページ 小児集中治療室(Pediatric Internsive Cere Unit) 記事のご紹介 https://www.jsicm.org/provider/picu.html)

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内線89955(救急GOGO)PICUホットラインにご連絡ください。
24時間、365日小児集中治療専門医が電話応答いたします。
迎え搬送も可能な限り実施させていただきます。

小児集中治療医学は1980年代より小児科学あるいは小児麻酔科学の専門分野として欧米を中心に勃興し、諸外国では専門医制度も確立され広く小児医学、医療への貢献がなされてきました。本邦でも2000年代後半から小児専門病院を中心に独立部門としての小児集中治療室(PICU)が設置され、重症小児患者の診療の質、医療安全の面からも必要不可欠な部門として認知が進んでいるものと思います。我々の診療科、ユニットも「他の小児分野エキスパートと連携を取りながら」診療先導する専門集団となります。川崎市、神奈川県内、また関東の地域医療の要となるとともに、世界へ情報発信を続けてまいります。
https://www.jsicm.org/provider/picu.html

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