診療科・部門等一覧

血液内科

最終確認日:2022/8/1

診療科所在地

■病棟 病院別館5階南
■外来 病院本館2階内科西

ご挨拶

1.日本成人白血病研究グループ(JALSG)に参加し、化学療法、分子標的療法を行うとともに、これまで100例以上の自家・同種造血幹細胞移植・臍帯血移植を行っております。
2.悪性リンパ腫は、血液病理専門医と連携し、フローサイトメトリー、染色体・遺伝子変化の情報を加えて総合的に診断し、個々の患者さんに最善の治療法を選択しております。
3.成人慢性活動性EBウイルス感染症の診断および治療を積極的に行っています。
4.骨髄腫は、予後因子である13番染色体の欠失と、14番染色体の転座相手に応じた適切な治療法を選択しております。
5.骨髄異形成症候群は、遺伝子検査を行い、治療効果を客観的に評価し、個々の患者さんに最も有効な治療法を選択しております。
6.各種貧血・血小板減少・白血球減少などを診断・治療しております。


外来担当表
表は左右にスクロールできます
初診外来 再診外来 専門外来
午前

新井文子 部長

午後

成人CAEBV外来

午前

富田直人 副部長
神野正敏

午後
午前

富田直人 副部長

午後
午前

加藤雅之

午後

上村 悠

午前

富田直人 副部長

午後
午前

富田直人 副部長
(1)
神野正敏(2)

加藤雅之(3)
佐野文明(4)

午後
※都合により変更になる場合があります。

午後は原則再診のみ(予約制)
( )内の数字は第何週目かを示す

専門外来
表は左右にスクロールできます
名称 受付の仕方 受付時間 概要

移植外来

メディカルサポートセンターの予約優先
紹介状持参で直接来院可

毎週水曜日(午前)

同種造血幹細胞移植患者のアフターケアー

成人CAEBV外来

(15歳以上を対象とします)予約の上、必ず当日紹介状(診療情報提供書)をお持ちになりご来院ください。

毎週月曜
9:00~11:00

特殊検査・処置・入院・手術のご案内
名称 所要日数(時間) 説明

急性白血病寛解導入療法

約2か月

急性白血病が対象となります。抗がん化学療法を行い、白血病細胞を減らし、正常な血液を回復させる治療です。クリーンルームで行います。

慢性活動性EBウイルス感染症に対する治療

約2週間(状態により変わります)

慢性活動性EBウイルス感染症で、熱、肝機能障害などを認める方が対象です。状態により治療薬を選びます。現在ルキソリチニヴを用いた医師主導治験も行っております。

骨髄移植(血縁者間)

約8週間(状態により変わります)

急性白血病・悪性リンパ腫・再生不良性貧血が対象となります。白血球型が一致した血縁者のドナー(提供者)を全身麻酔して、骨髄から造血幹細胞を採取し、移植します。

末梢血幹細胞移植(血縁者間)

約8週間

悪性リンパ腫・多発性骨髄腫、白血病が対象となります。血縁者のドナーの末梢血から幹細胞を採取し、移植します。

ミニ移植(血縁者間)

約10週間(ドナーの方は4~5日の入院が必要です)

悪性リンパ腫・多発性骨髄腫、白血病が対象となります。血縁者のドナーの骨髄を直接採取、あるいは末梢血から造血幹細胞を採取し、患者さんへ移植します。

骨髄採取

4日間

骨髄バンクを介した非血縁者間骨髄移植のドナーの骨髄からの採取で、採取前に種々の血液検査が必要です。

研究内容

1.造血器腫瘍発症の分子メカニズムの解明と、その臨床応用に努めております。
2.「慢性活動性EBウイルス感染症」、略してCAEBV、という、 まれで治療の難しい疾患に対し、 ① 病気がおこる仕組みを明らかにする ② 有効な治療法を確立する  ことを目的として研究を行っています。
3.健康診断で発見される無症状期の慢性骨髄性白血病(CML)の病態を幹細胞を含めて研究しております。
4.Ph陽性リンパ性白血病を好中球FISHにより2群に分類し、両群の治療反応性を比較しております。
5.多数例の経験を基に、染色体遺伝子変化により、濾胞性リンパ腫を層別化し治療成績を比較検討しています。

取り扱っている主な対象疾患

白血病、悪性リンパ腫、慢性活動性EBウィルス感染症(15才以上)、骨髄腫、再生不良性貧血、その他の血液疾患


 ■主な手術および検査件数(2021年度実績)
手術名・検査名 件数
血縁者間 骨髄移植 0
血縁者間 末梢血幹細胞移植 4
自家末梢血幹細胞移植 2
非血縁者間 骨髄・末梢血採取 2
慢性活動性EBウイルス感染症診断のための検査 15