聖マリアンナ医科大学病院では、2005年に患者さんの栄養管理をサポートする活動を開始し、今日まで継続して活動を行っています。2006年に日本静脈経腸栄養学会によるNST稼働施設認定、2007年に日本栄養療法推進協議会によるNST稼働施設認定を受けています。
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士など多職種が集まって患者さんの栄養管理の方法等について検討し、栄養状態の改善と栄養状態低下の防止を行うチームです。また、栄養管理に関する教育活動も行っています。
統括:消化器・一般外科 民上真也
医師:6名(TNT受講者6名)
看護師:1名(NST専門療法士1名)
薬剤師:3名
管理栄養士:8名(NST専門療法士4名、栄養サポートチーム担当者研修修了者8名)
言語聴覚士:1名
理学療法士:1名
NST担当管理栄養士により、栄養状態の評価、必要栄養量ならびに摂取栄養量の算定、栄養管理プランを作成しています。
毎週水曜日16時より対象患者さんのカンファレンスを行い、その後回診を行っています。
栄養管理に関する知識・技術を高めるため、経腸栄養剤の試飲や外部講師を招いた講演等を含めた勉強会を年に数回開催しています。
年に3~4回、NSTからの情報をニュースにして各病棟に配布しています。
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