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メディカルサポートセンター

最終確認日:2019/1/1
ご挨拶

 メディカルサポートセンター(MSC)は、平成14年10月に開設されました。MSCが設置された大きな目的は、地域の医療機関から患者さんをご紹介いただき、大学病院本来の機能である高度な検査や治療を行い、終了した段階で元の医療機関や介護施設にお戻しし、或いは、ご自宅付近の医療機関を紹介して通常の診療をお任せすることです。また、通院中や入退院などにおける様々な不安や悩みに対して専門的な立場から患者さんやご家族の方々への相談支援を行うためです。現在MSCは
1.管理事務
2.地域医療連携
3.専従活動
4.入退院支援・相談
  1) 入退院支援2) 医療福祉相談3) 栄養相談
5. 難病相談
6.ベッドコントロール
7.ISN
の7つの部門から成り立ち、それぞれが患者さんの立場に立ってそれらの機能を果たしております。その他、MSCでは地域の医療機関等を対象に、「地域医療ネットワークの会」をはじめ、各種研究会や講演会、症例検討会などにも積極的に取り組んでおります。

 

■1.管理事務部門

管理事務部門ではMSCの広報に関することや各地域の医師会との交流会開催に関する企画・立案の他、各部門間の連絡調整などの業務にもあたります。

 

 

2.地域医療連携部門

◎地域医療連携とは?
 皆さんは病気にかかったら、どうしますか?当然、お医者さんにかかりますよね。その医療機関は地域の診療所・クリニック(以下「診療所」)ですか?それとも当院をはじめとする設備の整っている大学病院のような大病院ですか?ところが、近頃では当院でも直接来院される患者さんを多く見受けられます。もちろん当院を受診されるに相応しい患者さんや入院を必要とされる患者さんも大勢いらっしゃいますが、一方、明らかに症状が軽く診療所での対応が十分に可能な方もお見受けいたします。このように症状が重症の方から軽症の方まで当院などに集中しますと、大混雑となりそれこそ“3時間待ちの3分診療”という事態を引き起こします。
 このような事態を解消するには、病状に見合った医療を提供するために病院と診療所が連携してそれぞれの機能を分担し、患者さんを紹介しあう仕組みが「病診連携」、すなわち「地域医療連携」です。
 そこで、先ず患者さんは可能な限り診療所を受診され、必要があればそこのお医者さんから当院などを紹介していただくことにしましょう。
◎かかりつけ医をもちましょう
 外来を中心とした医療は診療所(クリニック)が受持ち、入院が必要であれば当院などが受持つ、これが機能分担であり役割分担で、地域住民の医療の向上を高める考え方です。
そこで、地域の皆さんには是非とも「かかりつけ医」をもっていただき、いつでも気軽に病気に関してご相談され、ご自身の健康維持に心がけるようにお願いします。
◎かかりつけ医からは紹介状を
 「かかりつけ医」が専門的な検査や入院が必要と判断した場合には、病状やお薬の内容を記載した診療情報提供書(以下「紹介状」)が渡されますので、その紹介状を持って当院を受診してください。また、患者さんご自身の判断で当院の受診を希望される場合でも必ず紹介状を書いていただきましょう。
 このように、「かかりつけ医」をお持ちいただければ、その先生からの紹介状により情報が互いに共有でき不用なお薬の処方もなくなります。更に、検査や入院治療が済んだ段階で当院から報告書を発行しますので、元の「かかりつけ医」で引き続き治療や経過観察を続けていただくことになります。
◎紹介状があると医療費の負担が軽減されます
 当院では紹介状をお持ちいただけない患者さんからは、選定療養費として特別初診料5,400円・再診料2,700円を健康保険の初診料とは別に自費で徴収させていただいておりますが、紹介状をお持ちになると、特別初診料・再診料は頂戴いたしません。
このような利用法が患者さん、当院の双方にとって大変有益で、これからの病院の上手な利用方法となりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
 また、当院では現在、「乳がん」「肺がん」をはじめ様々なセカンドオピニオン(SO)を実施しており、当部門はその予約を受付ける窓口にもなっております。なお、SOに関しましては色々と制約がございますので、詳しいことは当院のホームページをご覧になるか、当部門までお問い合わせください。

 

 

3.専従活動部門

専従活動部門は、緩和ケア全般に関することや褥瘡・ストーマ・失禁ケア全般に関して、それぞれの認定看護師が患者さんに適切に指導・アドバイスをしております。

 

 

4.入退院支援・相談部門

1)入退院支援
入退院支援には専従・専任の看護師が配置されており、安心して入院生活が送れるよう、多職種と協働しながら入退院に関する相談や支援を行っています。

入院支援は、予約入院となる患者さんが安心した入院生活を送ることができるように、入院前から患者さんの状態を把握し、入院に対する不安の解消等を目指し支援します。
また、退院に関わる問題に対しては、早期より病棟スタッフや退院支援・医療福祉相談と連携していきます。

退院支援は、急性期の治療を終えた患者さんが必要な看護・介護が受けられ、退院後も住み慣れた地域で安心して生活が送れるように相談を行っています。また、外来通院中の患者さんに対しても、在宅療養中の不安や療養場所の変更等の相談に対し支援しています。例えば、「退院を勧められているが、医療処置(中心静脈栄養・酸素吸入・胃瘻・吸引など)があって心配」、「現在外来通院中であるが、通院することがかなり厳しいため、自宅に訪問診療(往診)してくれる医療機関を紹介してほしい」、「自宅で療養生活を続けたいが、どのような支援が受けられるのか。訪問看護はどんなことをしてくれるのか」等々について相談を行っています。

ご相談をご希望の方は医師、看護師へお伝えいただくか、直接メディカルサポートセンターまでお問い合わせください。原則予約制とさせていただきます。

入院支援部門は入院される患者さんに対して看護師が病歴や家族歴などの聞き取りを行い、それを電子カルテに入力し、医師・看護師らが適切な治療・看護するにあたり正確な情報を与える業務にあたっています。

2) 医療福祉相談
医療福祉相談は、専門のソーシャルワーカー(MSW)が心理的・社会的な問題に対する解決・調整援助(受診や入院に伴う不安への心理的支援など)、転院・退院に対する援助(転院先の病院の紹介、在宅療養についての情報提供など)、社会復帰に対する援助(復学・復職についての援助など)、経済問題に対する解決・調整援助(公的補助などの紹介と活用)などの他、「入院を勧められているが、医療費が高額になるのでは?」、「慢性の病気だと診断されたが、職場の人達の理解を求めるには?」、「身体に障害が残り福祉制度を知りたい」等々についても相談を行っています。
ご相談をご希望方は医師、看護師へお伝えいただくか、直接メディカルサポートセンターまでお越しください。原則予約制とさせていただきます。

3) 栄養相談
栄養相談は、当院の管理栄養士が糖尿病や腎臓病に対する食事療法をはじめ、高血圧、心疾患、脳血管疾患、肝疾患などの慢性疾患の他、胃・十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、術前・術後等におけるあらゆる疾患についての相談を行っています。その他に乳幼児や妊産婦、更年期、高齢者の方々に対しても栄養管理・相談を行っています。

 

 

5.難病相談
難病相談部門は、難病の患者様やご家族の方などを対象に無料でご相談に応じております。また、年に2回、患者さんとご家族、医療従事者および地域一般の方対象の研修会を開催しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

<相談方法>
・お電話でのご相談
044-977-8111 (代表)月・水・金 9時~16時
・FAXでのご相談
044-975-7386
・メールでのご相談
ims.soudan@marianna-u.ac.jp
・お手紙でのご相談
〒216-8511
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学病院 メディカルサポートセンター 難病相談
 なお、線維筋痛症に関するお問い合せは神経精神科外来又は下記学会事務局へ直接お願いいたします。
 日本線維筋痛症学会 診療ネットワーク事務局
 http://jcfi.jp/network/index.html
 〒160-8402 新宿区新宿6-1-1 東京医科大学医学総合研究所
 FAX 03-3351-6166
※こちらでは電話での相談は受け付けていないので、必ず手紙かFAXでお問い合わせ下さい。

 

 

6.ベッドコントロール部門

ベッドコントロール(BC)部門は、BC師長1名を含め3名の職員で全病棟の入院・退院と空床状況を把握しています。
入院を必要とする患者さんの病状に適した病床提供を行っています。

 

 

7.ISN部門

ISN部門は、入院当日に患者さんに看護師が病歴や家族歴などの聞き取りを行い、それを電子カルテに入力し、医師・看護師らが適切な治療・看護するにあたり正確な情報を与える業務にあたっています。

 

更に、当院は19年1月に厚労省より「地域がん診療拠点病院」の指定を受け、併せて同年4月から「腫瘍センター」が新たに設置されたことに伴い、同センターにおいてもがんに関する様々な相談支援体制を整えつつあります。
このように、各部門の職員が専門領域の知識をいかんなく発揮して各種業務に取り組んでおります。


MSCニュース

ふるえ・パーキンソン病・ジストニアそして難治てんかん-外科治療-(脳神経外科)
MSCニュース2019年1月15日 Vol.67

重症アトピー性皮膚炎に追加治療(皮膚科)
MSCニュース2018年12月19日 Vol.66

心臓血管外科専用ホットラインをお気軽にご使用ください(心臓血管外科)
MSCニュース2018年12月5日 Vol.65

腎移植症例が通算200例を超えました(腎泌尿器外科)
MSCニュース2018年11月19日 Vol.64

当院での乳がんチーム医療をご紹介します(乳腺・内分泌外科)
MSCニュース2018年10月30日 Vol.63

高血圧の新しいガイドラインへの対応(腎臓・高血圧内科)
MSCニュース2018年7月9日 Vol.62

指先が冷たくなり色が変化する(リウマチ・膠原病・アレルギー内科)
MSCニュース2018年6月14日 Vol.61

進行期パーキンソン病の新たな薬物治療デュオドーパ®のご案内(脳神経内科)
MSCニュース2018年5月21日 Vol.60

肺がん 薬物療法の劇的な進歩(呼吸器内科)
MSCニュース2018年4月23日 Vol.59

 

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地域医療ネットワークの会

chinetsmall地域医療ネットワークのさらなる強化を目的として開催しております。

 

「KAKEHASHI」30回開催記念誌

 

開催日 UP日
第34回報告誌

2018年9月22日
災害時の対応について話し合おう
~もしここが被災地になったら・・・~

2018年10月11日
第33回報告誌

2018年6月7日
退院支援ナースによる地域連携

2018年7月11日
第32回報告誌

2018年2月23日
ALS患者に対する誤嚥防止手術と退院に向けた支援ついて

2018年4月2日

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「地域医療ネットワークの会」会則

地域医療との情報交換・学習会

きれめのない医療とケア提供を目的として、地域医療との情報交換・学習会を開催しております。

 

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看護相談からのお知らせ

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