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手術・IVRセンター

手術・IVRセンター

ご挨拶

手術・IVR センターでは、「チーム医療で安全・安心な手術の提供」を基本目標に掲げて、患者さまに高度の医療を安全・安心に提供できるよう管理運営を行っております。円滑で効率的な手術稼働が行えるように、専門性の高い多職種の連携によるチーム医療を推進しております。さらに当院では三次救急まで対応した高度救命救急センターを併設しているため、多種多様な緊急手術を効率よく迅速に受けられるよう24時間365日の体制を整えております。現在、外科系および内科系の診療科24科が手術を実施しており、2022年度は手術件数10000件を超えました。
 2023年1月に開院した新病院では、手術室20室とIVR5室を同一ユニットとした「手術・IVRセンター」を創設しました。高度で先進的な手術・血管内治療を効率的に行うため、IVR手術手技に対応が可能なハイブリッド手術室による経カテーテル治療や大動脈ステント術などの循環器領域の血管内治療を行っております。さらに、IVRにはCTを設置したIVR-CT室や脳血管内治療/不整脈治療を行うバイプレーン透視室、手術ハイブリッド室には超音波心臓エコーが融合された透視装置をそれぞれ新設しました。 
 医療安全の観点から、手術に関連した通常の経過を逸脱した場合の申告制度「オカレンス制度」を導入し、オカレンス会議を毎週開催しており、透明性のある、より良い環境の構築に取り組んでいます。

民上 真也(准教授)

センター長

民上 真也(教授)

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