ブレストセンター(乳腺・乳房・胸)ご案内 about

ブレストセンターご案内

ブレストセンターについて

当施設の3階はブレストセンターです。ブレストセンターでは、高い知識と技能を兼ね備えた多数の乳がん専門医療スタッフによる乳がん最新医療を行うとともに、大学病院専門スタッフを含めた乳がんに対するチーム医療を提供しています。

ブレストセンターの内部

ブレストセンターの内部

ブレストセンターには、総合受付と待合室があります。更に、窓に沿った広い中待合、待っている人のための読書コーナー、化学療法の人のための休憩コーナーなどがあります。
当施設では、患者さんがゆっくりとしていただけるよう、患者さんと医療スタップの動線を分離しています。患者さんの動線は、快適にお過ごしいただける窓際です。スタッフの動線は、効率よく、チーム医療ができる中心部です。患者さんとスタッフは診察室でお会いする形になっています。
当院では多くの乳がん化学療法を行っています。大変な化学療法を受ける乳がん患者さんのために、見晴らしが良く、明るい場所に、大きなスペースの化学療法室があります。
当施設では良性乳腺疾患の日帰り手術、早期乳がんに対する凍結治療を行っています。そのための手術室と回復室があります。
ブレストセンターには、診察室5室、面談室2室、検体検査室、化学療法室、薬剤室、マンモグラフィ室2室、エコー室3室、手術室、回復室、更衣室、パウダルームがあります。

ブレストセンターの特長

チーム医療

乳がん検診から乳がんの再発治療まで、専門や認定資格を持つ、多くの経験豊かなスタッフによるチーム医療

究極の医療連携

聖マリアンナ医科大学病院と各患者さんのID、電子カルテ、画像検査を共有することにより、リアルタイムで行うことができる究極の医療連携

垣根のない医療連携

当院の主治医が聖マリアンナ医科大学病院あるいは川崎市立多摩病院で手術を行う垣根のない医療連携

最新の乳がん標準治療

科学的根拠に基づく最新の乳がん標準治療

寄り添った乳がん医療

乳がん患者さんに寄り添った乳がん医療

24時間のバックアップ体制

当院と聖マリアンナ医科大学病院の協働による、24時間乳がん患者さんのバックアップ体制

開発と応用

新しい乳がんの診断法と治療法の開発と応用

検診の拠点

乳がんに対する啓発と乳がん検診の拠点

教育と育成

乳がん診療のための医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師の教育と育成