本校の学習設備について
緑豊かなキャンパスの敷地内には大学病院や医学部教育棟、研究センターなどが配置され、臨床学習の場には最適な環境と言えます。
体育館の運動施設も整備されており、授業やクラブ活動で活用をしています。
看護専⾨学校
緑に囲まれた看護専⾨学校はアットホームな雰囲気でいつも学⽣の楽しい笑顔が輝いています。
学校内には最新の設備や機器を完備し、各領域の看護学を実際の医療現場に近い状況の中で実習します。
基礎看護実習室
基本的に１年生の基礎看護学の演習で活用します。実際に病棟で使用しているベッドやリネン類を用いて、演習をします。
また、基礎看護実習室には車椅子や血圧計、聴診器、ベッドメイキングで使うシーツ類などが揃っており、お昼休みや放課後、教員の許可を得れば自由に練習することができます。
⺟性・⼩児看護実習室
母性看護学や小児看護学の演習で活用します。沐浴槽や高柵ベッドや成人用ベッド、分娩台など実習に繋がる演習を実施します。また、ベビー人形を用いて実際に沐浴の練習やバイタルサインズBabyなどのシミュレーターを用いた演習なども実施します。
成⼈・⽼年看護実習室
成人看護学や老年看護学の演習で活用します。ベッド数も豊富で、吸引や酸素療法、点滴管理の練習など臨床さながらの演習が体験できます。
また、血糖測定の練習やフィジコというシミュレーターを用いた呼吸の観察、義歯装着モデルを用いた義歯の装着演習など、実習に繋がる演習ができます。実習前、実習中と、教員の許可を得れば、実習前・実習中の技術の練習ができます。
PCルーム
20台のデスクトップパソコンを保有しており、授業や演習、実習での調べものや文献の検索が自由にできます。
また、文献検索においては、菅生キャンパス内の学内LANが繋がっており、医学中央雑誌webなどの検索ツールが使えます。e-learningの学習ツールでは、病棟の看護師が活用しているツールを学生の中から活用することができます。
学習室
学習施設は全部で6部屋あります。個人、又は友達同士で自由に自己学習ができる環境です。使用方法や使用申請をきちんと守れば、時間内であれば使用可能です。机や椅子を常時用意しており、冷暖房も完備しています。
学⽣ロビー
電子レンジやウォーターサーバー、自動販売機を設置しています。学生は自由に利用可能です。
ロッカー
1人2つロッカーの使用を割り当てられ、一つは演習着などの更衣などをするロッカーともう一つは教室の前にある教科書や貴重品などの荷物を入れることができるロッカーが使用できます。
事務室
事務室は平日8:30〜17:00まで窓口が開いており、学生の学事に関する手続きや質問等に対応しています。
学⽣相談室（予約制）
学業に関する悩み事、学校生活に関する悩み事など話を聞いてもらえる機会を作っています。毎日ではなく、予約制となりますが、教員に学生相談の活用について相談してもらえれば、カウンセラーと話せる時間を調整します。
教育棟
医学部の教育施設である教育棟(平成20年完)には、最先端の設備が揃っています。
看護学校⽣もマルチメディアを駆使した教室やSGL教室などで、語学の講義などに活⽤しています。
また、明⽯嘉聞記念図書館や、PCルーム、⾷堂、購買などが併設されており、充実した学⽣⽣活をサポートしています。
マルチメディア ラボラトリー(ML教室)
語学教育のための教室です。各室32席で、e-learningシステム、プロジェクター、書画カメラ、DVD/VHSデッキを設置しています。
聖堂
敷地内に建てられた聖堂は、病院の患者さん・学生・教職員の祈りの場として、また地域住民の集いの場として、活用されています。
明⽯嘉聞記念図書館
蔵書数約15万冊を所有し、医学書や看護に関する書籍・資料などが分野別分類別に整理されています。採光を取り入れた閲覧席は約180席、明るく落ち着いた空間です。自動書庫を導入しており、利用者が端末から書籍を検索・請求すると、目的の書籍が書庫からスピーディに検索、貸出できます。
また、学習スペースも充実しており、医学生と共に本校の学生も利用可能です。
