医師を志す学生の皆さんに向けて、人間尊重の立場に立った医学教育を実践する聖マリアンナ医科大学の教育精神をご紹介します。
本学では、キリスト教的な愛の精神に基づき、プロフェッショナルとして、確かな専門知識を持っていることはもちろん、ひとの心の痛みがわかる、豊かな人間性を備えた医師の育成に力を注いでいます。
聖マリアンナ医科大学は6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」を採用しています。1年次から始まる専門教育、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習において医療チームの一員となるクリニカル・クラークシップなど、教わるよりも自ら学ぶ力の養成に重点を置いた教育です。
最新の学習設備を備え、医学教育に必要なすべての機能を集結した「教育棟」をはじめとする聖マリアンナ医科大学の教育環境や、学生、教師の密度の高いコミュニケーションを生む理想的な医学教育環境をご紹介します。
実習や研究室配属で利用する施設をはじめ、大学院や付属研究所等をご紹介します。
在学生・卒業生のお手続きなど。

令和4年度 聖マリアンナ医科大学医学部 入学式を挙行しました。

 4月9日(土)本学医学部本館6階大講堂において、令和4年度 第52回医学部入学式が執り行われました。新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮して新入生と一部の教職員の出席に限定して開催し、保護者の方にはLive配信しました。
 まず北川博昭学長から新入生115名の代表者に入学許可書が授与されました。同学長は式辞で「本日入学される多くの学生にとって、単に医学的知識を学ぶのではなく、更に倫理的義務を配慮する教育を受け、常に崇高な使命感を身につけ、今年暮れに完成する新病院で115名の新入生が活躍される日を願っています」と激励しました。続いて、明石勝也理事長、岸忠宏聖医会会長が祝辞を述べられました。次に新入生代表の宣誓、在校生代表歓迎の辞と続き、最後に小田武彦司祭の祈願式、校歌の静聴と進み、入学式は無事修了しました。

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