医師を志す学生の皆さんに向けて、人間尊重の立場に立った医学教育を実践する聖マリアンナ医科大学の教育精神をご紹介します。
本学では、キリスト教的な愛の精神に基づき、プロフェッショナルとして、確かな専門知識を持っていることはもちろん、ひとの心の痛みがわかる、豊かな人間性を備えた医師の育成に力を注いでいます。
聖マリアンナ医科大学は6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」を採用しています。1年次から始まる専門教育、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習において医療チームの一員となるクリニカル・クラークシップなど、教わるよりも自ら学ぶ力の養成に重点を置いた教育です。
最新の学習設備を備え、医学教育に必要なすべての機能を集結した「教育棟」をはじめとする聖マリアンナ医科大学の教育環境や、学生、教師の密度の高いコミュニケーションを生む理想的な医学教育環境をご紹介します。
実習や研究室配属で利用する施設をはじめ、大学院や付属研究所等をご紹介します。
在学生・卒業生のお手続きなど。

総合教育

「医」を支える幅広い教養

1~4学年の選択科目の「総合教育科目」は語学、人文、社会科学、医療系科目まで幅広い分野から構成されています。選択必修科目の語学は独語、仏語、中国語のうち1科目を3学年までに履修し、言語の修得のみならず、各言語の持つ文化的背景にも触れます。その他の選択科目では、東西の医学の発達・発展を中心にした歴史関連の科目、高等学校までの自然科学をさらに各分野別に掘り下げていく科目、日本語の文章表現に磨きをかける科目、円滑な人間関係のためのコミュニケーション関連の科目、人間を取り巻く社会や哲学に関する科目、将来医療人として役立つ経済学や情報技術などに関する科目を開講しています。医療人としての人間性、調和の取れた個性あふれる自己の形成を目指します。

【実践的医学英語】

海外留学・研修を目指す学生のためのネイティブスピーカーの外国人講師による実践医学英語として、前期科目「Academic English for Studying Abroad」と後期科目「Preparation for Overseas Internship Programs」が開講され、授業はすべて英語で行われます。前期は4つの語学技能(読む、聞く、書く、話す)を修得、後期は英文履歴書や志望動機書の作成方法、医学専門用語を使った症例提示、また医学専門用語の発音や意味を学びます。

《学生ボイス》

授業は10人強という少人数で行うため、先生は各個人の英語力や成長度を把握してくださいます。一人ひとりに合わせて表現を変えたり、分かりやすく説明していただけるので安心です。授業は半年にわたって行われるので、分からなくても復習して挽回する時間がたっぷりあります。毎回宿題が出されますが、私はライティングの宿題では2時間くらいかかりました。