医師を志す学生の皆さんに向けて、人間尊重の立場に立った医学教育を実践する聖マリアンナ医科大学の教育精神をご紹介します。
本学では、キリスト教的な愛の精神に基づき、プロフェッショナルとして、確かな専門知識を持っていることはもちろん、ひとの心の痛みがわかる、豊かな人間性を備えた医師の育成に力を注いでいます。
聖マリアンナ医科大学は6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」を採用しています。1年次から始まる専門教育、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習において医療チームの一員となるクリニカル・クラークシップなど、教わるよりも自ら学ぶ力の養成に重点を置いた教育です。
最新の学習設備を備え、医学教育に必要なすべての機能を集結した「教育棟」をはじめとする聖マリアンナ医科大学の教育環境や、学生、教師の密度の高いコミュニケーションを生む理想的な医学教育環境をご紹介します。
実習や研究室配属で利用する施設をはじめ、大学院や付属研究所等をご紹介します。
在学生・卒業生のお手続きなど。

第113回医師国家試験合格祈願祭を開催

 2月6日(水)午前10時から医師国家試験合格祈願祭が小田武彦司祭の先導により特別教育施設「聖堂」において執り行われました。明石勝也理事長、尾崎承一学長はじめ、学生指導にご尽力いただいた国試委員の先生方も多数ご出席されました。まず、尾崎学長の挨拶で始まり、小田武彦司祭による祈願、聖書朗読、祈りと続き、第113回医師国家試験を受験する116名の学生一人ひとりに祝福を受けた受験票と鉛筆が授与されました。
 続いて明石理事長と鈴木直国試委員長から、これまで勉学に励んできた学生に対し、医師国家試験では実力を発揮して「全員合格」となるよう激励の言葉が贈られました。
 最後に、退場する学生一人ひとりに先生方から励ましの言葉とともに合格祈願グッズが手渡され、合格祈願祭は無事終了いたしました。


  • 鈴木直 国試委員長

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