研修・大学院

研究

大学と西部病院では、1~3次救急を収容し、ICUでの集中治療を経て、HCUからの転棟と転院までを担当します。このため、ER・ICU・HCUにおける業務の中で得られたclinical questionsを、臨床研究に発展させることが可能です。
集中治療専門医の取得に必要な論文作成、海外への論文投稿、院内システムの構築と検証、大学院での基礎研究など、多くの研究を発信しています。

現在進行中の研究は下記の5つです。
 ・経肺熱希釈法(TPTD)を用いた循環動態モニタリング
 ・近赤外分光法(NIRS)を用いた心肺停止蘇生後症候群(PCAS)のモニタリング
 ・プロカルシトニンを指標とした抗生剤の適正使用の試み
 ・院内急変対応システム(RRS:Rapid Response System)の起動実績に関する検討
 ・一酸化炭素中毒の新たな治療法(特許申請中)
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