診療案内

初診の手順

初診外来の流れ

生殖外来の初診受付は毎週 月曜から金曜の午前(9:00~11:00)となっております。

紹介状や今までの検査結果をお持ちの方は持参してください。

問診票の記入
(当院産婦人科初診と不妊初診の2種の用紙があります。)

不妊症看護認定看護師とのお話
(今までの経緯を不妊症看護認定看護師がお伺いします。一番の疑問や悩みなどもご相談ください。)

不妊初診医師の診察
(今までの経緯をもとに必要な検査等のお話をします。また子宮や卵巣に大きな異常がないかを内診や経腟超音波検査で確認します。)

次回の予約(月経周期に応じて予約をとります。)

*診察内容や上記手順は多少変更したり前後したりすることがあります。
*人工授精、体外受精をお受けになる対象は、原則として、婚姻関係にあるご夫婦とさせていただきます。
*当院では妊娠成立後の周産期のリスク等を考慮し、不妊治療初診の年齢を46歳未満まで、胚移植の年齢を48歳未満までと制限させていただいております。 

 

感染症の検査について

人工授精や体外受精の治療開始前には、感染症の検査(B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒)のために採血していただきます。感染症がある場合には、今後の治療で消毒滅菌や血液精液の扱いが別になるためです。自費でお一人約13000円かかり、1年に1回お受けいただきます。他院や検診(1年以内)の検査結果がある場合は、お持ちいただければ代用できます。
ご主人に来院していただき、産婦人科のカルテを作って感染症の採血をしていただきます。