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ロールモデル紹介
カップルドクター紹介

ご夫婦で勤務されているカップルを紹介します。

(H29/8現在)

男性医師:附属病院(川崎市立多摩病院)循環器内科 K先生(卒後12年)
女性医師:大学病院小児科 T先生(卒後12年)

現在の状況(簡単なプロフィール)

  • 男性医師:【勤務】聖マリアンナ医科大学卒
    同大学院卒業後、平成28年の1年間国内留学し、現在は附属病院(川崎市立多摩病院)に勤務中
  • 女性医師:【勤務】平成17年 聖マリアンナ医科大学卒業。初期臨床研修後、小児科へ入局。
    入局後は後期研修として小児科全般を勉強した後、卒後5年目より大学院へ入学。
    大学院在学中に小児科専門医を取得し、その後博士課程を収めることができました。
    これまでに一般小児科、NICU、専門分野と様々な領域の経験を積ませていただいています。平成27年に長男の産休・育休を取得させていただき、翌年より復職いたしました。

家族

夫婦、息子(1歳)

平均的な一日

男性医師

08:00 起床、出勤
22:00 帰宅
26:00 就寝

女性医師

07:00 朝食、保育園の準備、洗濯物干し
08:00 出勤&登園
09:00 保育園送り
勤務開始(病棟対応、外来業務など)
18:00 保育園迎え
19:00 帰宅→荷物の片づけ、洗濯物取り込み
19:30 息子の夕食準備
20:30 息子の夕食
21:00 寝かしつけ
22:00 大人の夕食
23:30 家事(洗い物、洗濯物たたむ等)、調べ物や資料作成など
24:00~25:00 就寝

カップルで働く醍醐味

男性医師

職種が同じであるため、勤務時間が長い事や研究会・学会の参加に対する理解がある。 互いの勤務状況が把握しやすいので、子どものことなど協力して対応できる。

女性医師

仕事内容や職場の状況があらかじめわかっているので、何か困ったときや急な対応を迫られているときにも、すぐに相談していくことができます。また、同じ仕事でありながら、お互いの専門分野が全く異なるので、一つの事柄に対して、「自分ならこうする」「うちではこうやる」という意見交換ができる点も、お互いに高め合える関係でいられるのではないかと思います。

妻への思い、夫への思い、伝えたいこと

男性医師

育児に対しても仕事に対しても全力で頑張っているのが伝わるが、少し心配になる。  少し肩の力を抜いて、家族や同僚のサポートを得ながら頑張ってほしい。

女性医師

毎日忙しい中、息子との時間を少しでも作ろうとしてくれたり、家のことを手伝ってくれようとしてくれるので、いつも感謝しています。(普段はなかなか言葉にすることができませんが…)くれぐれも健康には気を付けて、いつまでも一緒に走り回れる元気なお父ちゃんでいてください。

今後の目標など

男性医師

健康第一

子育てと仕事の両立

女性医師

復職して1年が経ちましたが、まだまだ目の前の病棟・外来業務に追われてしまい、自分の専門分野の勉強や研究はなかなかできていない状況です。うまく時間を捻出して、今後は専門資格の勉強も進めていきたいと思っています。家族の協力や周囲の先生方、スタッフの皆さんの理解があってこその今なので、常に感謝の気持ちを忘れずに、一つ一つのことを継続していきたいと思います。

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