本教室について

胆膵チーム

胆膵チームは平成20年4月よりスタートしたばかりのフレッシュなチームです。
 
担当する傷病は胆石症(主に総胆管結石症)、急性膵炎、慢性膵炎、胆道癌、膵癌などがメインです。胆膵疾患は外科とリンクするところが多く、外科との密接なコラボレートが必要になります。検査としては腹部超音波、内視鏡的逆行性膵管胆管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)などを用いて安全で確実な診断を心がけています。また、治療に関してはERCP関連手技として総胆管結石截石術、閉塞性黄疸に対する内視鏡的経乳頭的胆道ドレナージ術、また、膵胆道癌に対する化学療法も積極的に行っています。
 
日常の臨床以外にも学会発表や論文発表にも力を入れており、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本膵臓学会、日本胆道学会などに積極的に参加しています。スタート初年度よりそれらの学会の主題演題での発表を行っています。
 
また、胆膵領域で日本を代表する有数の施設である仙台市医療センター仙台オープン病院とは深いつながりがあり、内地留学を受け入れていただいております。さらには学会等で全国の施設との交流も芽生え、若手レベルであっても全国に同志を持つことができるでしょう。きっと学会に出席するのが楽しみになると思います。
 
研究に関しては、新規形状胆道ドレナージカテーテルの開発、ERCP後膵炎の発症と重症化の予知、膵癌の化学療法などを行っています。
 
 今後の胆膵チームの役割として、前述した日常診療や学会活動以外に将来の胆膵医の育成が挙げられます。私たちがこれまで培ってきた知識や技術を後輩諸君に伝承し、そしてさらに発展させていこうと思います。