相馬 未来
2025年入局 後期研修医（任期付助教）
なぜ聖マリの消化器・一般外科を選んだのですか？
自身の手技を上達させることももちろん重要だが、後進を育てることに価値を見出している指導医が多かったこと。診療看護師さんも各チームにおり、若手医師の負担が軽減されており、働きやすい環境であること。
入局してどんな経験ができましたか？
半年間の研修で術者66件を含む、合計184件の手術を経験しました。専門分野の異なる複数の指導医のいる環境で安全かつ多様なアプローチを経験できることは貴重な経験だと考えています。
医局の雰囲気や指導体制はいかがですか？
専攻医1年目でも１人の外科医として扱われます。手技だけでなく、患者さんへのICやプレゼンも学びます。経験を増やすだけのやりっぱなしにはならない環境です。
大変だった時期をどう乗り越えましたか？
初期研修からお世話になっていた多摩病院から大学病院に異動になった際、カルテや病棟、手術室でのルールなどほとんど全てのことを覚え直すことが大変でした。先輩方やNPさんの暖かいフォローでなんとかなっております。
入局を迷っている後輩へ
私は内科医志望でしたが、研修医2年目の10月に消化器外科をローテートして初めて外科医になることに決めました。（大きい声では言えませんが）成り手の少ない診療科なのでギリギリまで悩めます！笑 手術という治療選択肢が患者さんに与える影響の大きさ、笑顔で帰ってくれる感動が外科にはあります。マリアンナ出身ではなくても、全く気にならない環境ですのでぜひ見学に来てみてください！
