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先輩からのメッセージ

瀬尾 泰央

迷った時は
なんとかなる

瀬尾 泰央

2025年入局 大学院医学研究科(大学院生)

なぜ聖マリの消化器・一般外科を選んだのですか?

もともと在学していたことも理由の一つとしてはあります。ただ学生・研修医目線で見たときに、従来持っていた「消化器外科」のハードなイメージよりはオンオフのはっきりとした働き方を感じ、なんとかなると思い入局を決めました。

入局してどんな経験ができましたか?

大学病院では、ヘルニア・ラパコレ・アッペなどを含めた小手術を執刀するとともに、開腹・腹腔鏡下問わず高難易度手術は助手として経験する機会が多くありました。早いうちから将来の自分の専門性や進路について考えることができる環境だと思います。

医局の雰囲気や指導体制はいかがですか?

オンオフがはっきりとしているのは仕事とプライベートの間だけではなく、仕事中の指導されるべきところと楽しくやるところの間でも感じています。先輩によって指導法に違いはありますが、熱心にしてくださるところは共通しており、どんな初歩的なことも臆せず質問できました。

大変だった時期をどう乗り越えましたか?

優しくも厳しい先輩方のおかげで大変より楽しさが勝つ日々でしたので、まだそんな時期には直面していません。今後できることが増え責任が伴っていくにつれてそういった場面が出てくると思いますが、今の環境ならなんとかなると思っています。

入局を迷っている後輩へ

医局の雰囲気に関しては肌に合う合わないがあると思いますので、自分の言葉は参考程度だと思います。変わらない魅力としては、大学病院の割に若手医師の執刀機会が多いこと、新病院の最新設備で研鑽できること、分院が散らばっていないことなどになるでしょうか。一緒に働くことを楽しみにしています。

瀬尾 泰央
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