Marianna Today
掲載日:2026年9月2日
未来の予防医療を創る「未来健康サポータープロジェクト(HPP Japan)」~プレスセミナーを開催
2026年8月27日「未来健康サポータープロジェクト(Human Phenotype Project Japan:以下、HPP Japan)」に関するプレスセミナーを開催いたしました。
本プロジェクトは、フェノエーアイ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大竹 秀彦)との協働で進めています。 健康な方々の生体データを長期かつ多角的に収集・解析し、病気の予測・早期発見・個別化医療の実現を目指すグローバルプロジェクトです。ゲノムや腸内細菌、生活習慣など多様なデータをAIで解析することで、これまでの医学では見えてこなかった病気になる前の変化を捉え、健康に生き続けることのできる社会を築くことを目的としています。 本学はデータ収集及び解析の拠点として、今年6月より参画しています。

(左から)山野嘉久(本学大学院 研究科長 / 脳神経内科学 主任教授 )、福田護(ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニック 院長)、大竹秀彦(フェノエーアイ・ジャパン株式会社 代表取締役)
その人に合った方法で、病気を「発症する前」に予防する
これまでの医療は、病気になってから治療を開始するのが一般的でした。しかし、HPP Japanが目指すのは、病気になる前の健康な状態からデータを継続的に取り続けることで、発症に至るまでの過程を解明し、病気を未然に防ぐことです。
遺伝子情報だけでなく、生活習慣や環境要因を統合的に解析することで、将来の疾患リスクを予測し、その人に合った最適な食事や生活習慣を提案する「個別化予防医療」の確立を目指しています。
未来の医療をともにつくるパートナーを募集しています!
HPP Japanは、40〜69歳の皆さまとともに「100年健康に生きられる世界」を目指すプロジェクトです。 ご提供いただいた健康データをもとに、病気の原因や予防のヒントを研究し、医学の進歩に役立てていきます。
また、参加者ご自身も、最長25年間にわたり、健康状態を継続的に確認いただけます。
通常の健康診断では測定しない「食後の血糖値の変化」や「腸内細菌のバランス」なども、レポートで知ることができます。 ぜひ、本プロジェクトへの参加をご検討ください。
※本プロジェクトは、疾病の診断・治療・予防等を目的としたものではありません。
診断や治療をご希望の場合は、かかりつけ医等にご相談ください。