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  3. 北野夕佳 准教授(救急医学)(1)ACP(米国内科学会)日本支部年次総会・講演会2024の大会長に就任(2)沖縄ERアップデート2024に講師として参加

掲載日:2024年8月1日

北野夕佳 准教授(救急医学)
(1)ACP(米国内科学会)日本支部年次総会・講演会2024の大会長に就任
(2)沖縄ERアップデート2024に講師として参加

本学救急医学の北野夕佳 准教授が、令和6年6月22−23日に開催されたACP(米国内科学会) 日本支部年次総会・講演会2024の大会長を務めました。ACPは1915年創立の世界最大の内科専門医の学会である米国内科専門医会(ACP)と、1956年に設立された米国内科学会(ASIM)が1998年に合併してできた学会で、会員数16万3千人(医学生会員1万5千人を含む)、世界162か国に会員を有する国際的な内科学会です。今年の大会では、幅広い知識や経験、技術を有するオールラウンダー、「ジェネラリスト」の先生方のネットワーク作りに貢献いたしました。
さらに、北野准教授は、令和6年7月5-7日に開催された「ERアップデート沖縄2024」の講師も務めました。ERアップデートは、年2回、「明日から使える!」を合言葉として、「臨床研修医向け救命救急・総合診療系セミナー」です。北野准教授は、「救急外来超基本の「型」」とベッドサイドで行う研修医への「5分間ティーチング」という実践的なワークショップを担当。コロナ禍でしばらく開催できなかった大会には142名の研修医が参加しました。