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掲載日:2024年2月7日

第136回日本泌尿器科学会沖縄地方総会において本学腎泌尿器外科学
任期付助教 安達裕之が最優秀演題賞を受賞

第136回日本泌尿器科学会沖縄地方総会において本学腎泌尿器外科学 任期付助教 安達裕之が最優秀演題賞を受賞いたしました。

➤演題名 転移性尿路上皮癌に対するEnfortumab vedotin投与中に薬剤性肺障害をきたした透析患者の一例

発表の要点

転移性腎盂癌に対してEnfortumab vedotin(EV)治療中に薬剤性肺障害をきたした症例。KL-6をモニタリングしていたことにより自覚症状出現前に診断に至り早期の治療介入が可能となった。その結果肺障害は重症化することなく、EVは休薬を要したものの再開可能となった。その後も肺障害の再燃なくEV治療は継続中であり転移巣の縮小を得られている。

本人コメント

この度、日本泌尿器科学会 沖縄地方総会にて最優秀演題賞を受賞することができました。とても活気に溢れた学会でありその熱量に圧倒されましたが結果を残すことが出来て大変嬉しく思います。今後も、臨床・研究に励んでまいります。