Marianna Today
掲載日:2021年7月26日
本学大学院生 梅澤早織がPanCan award Young Investigator award 第3位に入賞
このたび本学大学院生 梅澤早織が第51回日本膵臓学会においてPanCan award Young Investigator award 第3位に入賞いたしました。
この賞は、すい臓がんに対して早期発見と治療のための研究者と医療者の支援、患者・家族のサポートなどを行っているNPO法人パンキャンジャパンから、毎年、日本膵臓学会大会において、膵臓がんの分野で先進性のある研究を行っている若手研究者を対象に贈られる賞です。
授与された表彰盾
この賞は、すい臓がんに対して早期発見と治療のための研究者と医療者の支援、患者・家族のサポートなどを行っているNPO法人パンキャンジャパンから、毎年、日本膵臓学会大会において、膵臓がんの分野で先進性のある研究を行っている若手研究者を対象に贈られる賞です。
受賞となった研究テーマ
膵頭十二指腸切除術におけるフレイル予測のためのPhysical Aging(PA) score
受賞コメント
このたびは第51回日本膵臓学会大会にて、若手研究者賞三等賞を受賞いたしました。栄誉あるパンキャン賞を賜り、たいへん光栄に感じております。私は「膵頭十二指腸切除術におけるフレイル予測のためのPhysical Aging (PA) score」という研究について発表いたしましたが、本研究は、大坪毅人教授および小林慎二郎准教授のご指導、医局員の協力が不可欠でありました。今回の受賞に対しまして関係者のみなさまに深くお礼を申し上げるとともに、今後もよりいっそうの研鑽を重ね、一人でも多くの患者さんやご家族の悩みや苦しみを取り除くことができるよう精進してまいりたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
授与された表彰盾