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掲載日:2021年3月16日

解剖学講座 長岡朋人准教授が第17回日本学術振興会賞を受賞

この度、本学解剖学講座の長岡朋人准教授が、独立行政法人日本学術振興会の「第17回(令和2(2020)年度)日本学術振興会賞」を受賞いたしました。長岡准教授は、「生物考古学によるアンデス文明形成期におけるライフヒストリーと階層化社会の解明」における研究業績が評価されての受賞となります。

受賞コメント

このたびは第17回日本学術振興会賞を受賞しました。このような身に余る栄誉を賜りまして恐縮しています。本研究は私1人の力でなしえたものではなく、多くの共同研究者の先生方、日本とペルーの関係機関の皆様、本学と解剖学講座の皆様、解剖学研究会の学生の皆様、友人、家族の支えがあってこその、チームによる成果と考えています。今回の栄誉を励みにし、いっそうの研鑽を重ね、さらなる精進をいたします。皆様には今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
今回の受賞に対しまして関係の皆様に深く御礼を申し上げるとともに、今回の研究成果が基礎研究の発展に少しでもお役にたてればと願っています。



賞状とメダル


日本人類学会で開催された授賞式にて