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本学・形成外科学の関 征央助教が日本人初の受賞
アメリカのマイクロサージャリー学会~ASRM 2018「Best Microsurgical Save of the Year」

2019年2月に開催された2019 ASRM(American Society for Reconstructive Microsurgery)に参加し、聖マリアンナ医科大学病院の難治性下腿骨髄炎患者の治療症例がBest Save賞を受賞しました。ASRMはアメリカのマイクロサージャリー学会ですが、マイクロサージャリー分野で最大の学会の一つで、毎年世界から多くのマイクロサージャンが参加します。
本学会では、メインイベントとしてBEST CASE/BEST SAVE COMPETITIONが行われます。最も独創的で素晴らしい手術ケースにBest Case賞が、そして治療困難な患者さんを見事に救済した手術ケースにBest Save賞が贈られます。それぞれの賞を目指して世界各国の施設が手術症例を応募しており、その中から選ばれた症例を応募者が学会中に発表し、500数十名の参加者の投票によってその年のNo.1が決定されます。
今年のASRMではBest Case賞候補に4演題が、Best Save賞候補に3 演題がノミネートされ、聖マリアンナ医科大学病院で形成外科と整形外科が合同で行った難治性下腿骨髄炎患者の治療症例もBest Save賞にノミネートされました。各応募者がプレゼンテーションを行った結果、Best Save賞を受賞することができました。これは日本人として初の受賞です。
私が発表させていただきましたが、この結果は本治療法を立案された形成外科学の梶川明義教授、マイクロサージャリーをご指導くださった相原正記病院教授をはじめ、聖マリアンナ医科大学病院と横浜市西部病院で本症例に関わった全スタッフの努力の結晶と考えます。この結果をご報告させていただきますと共に、この場をお借りしまして皆様に厚くお礼申し上げます。

形成外科学助教 関  征央

マイクロサージャリー学会風景

マイクロサージャリー学会風景

左から2番目(関助教)、4番目(Dong Chul Lee先生/Best Case賞受賞者)と審査員の先生方

左から2番目(関助教)、4番目(Dong Chul Lee先生/Best Case賞受賞者)と審査員の先生方