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聖マリアンナ医科大学病院のTAVIについて

当院では、2016年1月、神奈川県の大学病院としては初めてとなるTAVI(Transcatheter Aortic Valve Implantation〈経カテーテル的大動脈弁置換術〉)を実施いたしました。
大動脈弁狭窄症に対する標準治療は外科的な大動脈弁置換術ですが、対象となる多くの患者さんは、高齢化や他の疾患を合併されているなど手術の危険性の高い方が多く、手術を行うことが困難なケースは少なくありません。しかし、そのような患者さんに対しても低侵襲で、身体への負担が最小限に抑えられるTAVIであれば治療を行うことは可能です。
当院では、これまでに364件実施しており、国内トップクラスの症例数を誇っております。また、一般にTAVIの術後30日の死亡率は1%前後とされていますが、当院では0.3%という良好な成績を維持しています。(2019年6月30日現在)
詳細は、こちら

TAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)の様子