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掲載日:2024年2月9日
毎日新聞「きょうのセカンドオピニオン」において本学附属大学病院 整形外科 診療部長 仁木久照が「外反母趾」に関して、症状、発症の要因、治療方法等を解説
毎日新聞「きょうのセカンドオピニオン」において本学附属大学病院 整形外科 診療部長 仁木久照が「外反母趾」に関して、症状、発症の要因、治療方法等を解説いたしました。
治療方法について、軽い場合は、治療用の中敷きを靴に入れて負荷を軽減する、就寝中にストレッチ効果がある装具を足に着けるなどの方法が考えられますが、痛みで歩行が困難になるなどの重症の場合は、手術も検討されるなど、重症度に応じて治療方法は異なります。
悪化を防ぐには、なるべく足に負担がかからない靴を選ぶことが重要です。また、症状が軽い場合は、足の指を開いたり、閉じたりする体操を1日200回程度行い、筋力をつけることも有効です。
整形外科 診療部長 仁木久照のコメント
外反母趾の発症の要因の一つとして、ハイヒールなどヒールが高くつま先が細い靴を履くなど、つま先への負荷が増すことが考えられます。治療方法について、軽い場合は、治療用の中敷きを靴に入れて負荷を軽減する、就寝中にストレッチ効果がある装具を足に着けるなどの方法が考えられますが、痛みで歩行が困難になるなどの重症の場合は、手術も検討されるなど、重症度に応じて治療方法は異なります。
悪化を防ぐには、なるべく足に負担がかからない靴を選ぶことが重要です。また、症状が軽い場合は、足の指を開いたり、閉じたりする体操を1日200回程度行い、筋力をつけることも有効です。
