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2023年10月24日
学校法人聖マリアンナ医科大学
理事長 明 石 勝 也
聖マリアンナ医科大学東横病院の事業終了及び機能移転等について
(お知らせ)
学校法人聖マリアンナ医科大学は、令和6年3月31日をもって、聖マリアンナ医科大学東横病院(以下、東横病院)の事業を終了することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
東横病院は、本学創設者の明石嘉聞博士により、昭和16年10月に東横医院として開設し、昭和22年10月には聖マリアンナ会東横病院として開院、昭和46年4月の本学開学時に附属病院となり、平成20年6月からは高度で専門的な医療を提供する新東横病院としてリニューアルオープンいたしました。 東横病院では、消化器病、心臓病、脳神経・脳卒中などの3センター機能の他、失神センター、女性検診を含む健康診断センター、生活習慣病センター等、急性期病院として運営し、地域の皆様をより安心で暮らしやすいものとするよう努めて参りました。
しかし、地域における急性期医療を取り巻く環境が大きく変化し、東横病院単体では財務的に厳しい状況にありました。これまで様々な収支の改善策を検討してきたものの、財務上の累積赤字が増え続け、今後、理想の医療を支えるのは困難な見通しとなったため、慎重に議論を重ねた結果、川崎市北部医療圏にある本学大学病院(川崎市宮前区)と川崎市より指定管理者となっている川崎市立多摩病院(川崎市多摩区)に機能を集約することが最良であるとの判断に至りました。
近隣の皆さま、患者さまをはじめ医療機関等の関係各位におかれましては、ご不便、ご心配をおかけいたしますとともに、格別のご高配を賜りましたことに心より御礼申し上げます。
これまで以上に健全な学校法人の運営を行い、より質の高い医療の提供に努めて参る所存でございますので、このたびの東横病院の閉院につきましては、何卒ご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
東横病院は、本学創設者の明石嘉聞博士により、昭和16年10月に東横医院として開設し、昭和22年10月には聖マリアンナ会東横病院として開院、昭和46年4月の本学開学時に附属病院となり、平成20年6月からは高度で専門的な医療を提供する新東横病院としてリニューアルオープンいたしました。 東横病院では、消化器病、心臓病、脳神経・脳卒中などの3センター機能の他、失神センター、女性検診を含む健康診断センター、生活習慣病センター等、急性期病院として運営し、地域の皆様をより安心で暮らしやすいものとするよう努めて参りました。
しかし、地域における急性期医療を取り巻く環境が大きく変化し、東横病院単体では財務的に厳しい状況にありました。これまで様々な収支の改善策を検討してきたものの、財務上の累積赤字が増え続け、今後、理想の医療を支えるのは困難な見通しとなったため、慎重に議論を重ねた結果、川崎市北部医療圏にある本学大学病院(川崎市宮前区)と川崎市より指定管理者となっている川崎市立多摩病院(川崎市多摩区)に機能を集約することが最良であるとの判断に至りました。
近隣の皆さま、患者さまをはじめ医療機関等の関係各位におかれましては、ご不便、ご心配をおかけいたしますとともに、格別のご高配を賜りましたことに心より御礼申し上げます。
これまで以上に健全な学校法人の運営を行い、より質の高い医療の提供に努めて参る所存でございますので、このたびの東横病院の閉院につきましては、何卒ご理解を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
以上
本件問い合わせ先
聖マリアンナ医科大学 総務部総務課
TEL:044-977-8111㈹
Email:soumu@marianna-u.ac.jp