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2023年7月31日付 神奈川新聞において、本学難病治療研究センター長である遊道和雄 大学院教授の共同研究に関する記事が掲載されました。
このたび、抗酸化剤「セレノネイン」の未病改善への有効性を検証した、本学並びに神奈川県水産技術センター及び水産研究教育機構の3機関による共同研究において、「セレノネイン」を多く含むマグロ肉の中でも特に含有量の多い「血合い」と呼ばれる部位を継続して摂取することで血液中の活性酸素除去能力が向上し、生活習慣病や老化の防止に有効である可能性を見出しました。
今後さらなる発展を目指し、マグロ肉、特に「血合い」に多く含まれる「セレノネイン」研究を進めていきます。