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  3. 掲載日:2023年5月16日

    日経メディカルにおいて本学 放射線治療学 主任教授 中村直樹が「骨転移診療ガイドライン改訂第2版」の改訂ポイントと放射線治療の最新動向について解説

    日経メディカルにおいて本学 放射線治療学 主任教授 中村直樹が、7年ぶりに日本臨床腫瘍学会と関連8学会が協力して作成した「骨転移診療ガイドライン改訂第2版」の改訂ポイントと放射線治療の最新動向について解説いたしました。中村主任教授は、ガイドライン作成委員の一人であり、骨転移診療に携わっています。

    本人コメント

    今回のガイドラインの改訂では、外科手術と放射線治療が並列の選択肢とされ、病態や患者の状態に応じて最適な治療法を選ぶ必要があり、キャンサーボードなどを通じた多職種・多診療科間での連携が重要です。
    単回照射や再照射の有効性に関しても解説しており、これらを上手く使うことで放射線治療設備のない施設との地域連携や骨転移患者さんの就労支援につながると期待しています。