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  3. 掲載日:2022年1月13日

    厚労省中央社会保険医療協議会 総会(第502回)にて本学感染症学講座が事務局を務める「KAWASAKI地域感染制御協議会」の取り組みが紹介されました

    今般の新型コロナウイルス感染症の診療における各医療機関や地域での感染症対策の底上げ等についてヒアリングを行われ、診療に携わる病院医師 として、感染症学講座 國島 広之教授が参加し、ヒアリング概要が厚労省中央社会保険医療協議会 総会(第502回)の資料として掲載されております。
    また、感染症対策に係る地域連携について、本学感染症学講座が事務局を務める「KAWASAKI地域感染制御協議会」の取り組みが同総会において紹介されております。本協議会は、本年9月より長島悟郎 川崎市立多摩病院(指定管理者 聖マリアンナ医科大学)病院長が代表をつとめております。

    今回のパンデミックでは、高齢者施設や病院の規模にかかわらず、クラスターが発生しました。昨日、開催された中医協で、コロナにおける感染症対応が報告され、川崎における取り組みもご紹介いただきました。今回のみならず将来にパンデミックに備えるためにも、日ごろからの地域連携、地域の感染症危機における専門家の現場派遣の推進など、地域における感染症対策を更に強化する必要があります。


    第502回(2021年12月3日)厚労省中央社会保険医療協議会資料コロナ・感染症対応(その2)
    厚労省中央社会保険医療協議会ホームページ

    ※第502回(2021年12月3日)「コロナ・感染症対応(その2)について」にて掲載
    ※ヒアリング概要はP.115、取組概要はP.116~118に記載されております