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聖マリアンナ医科大学東横病院では、令和3年1月14日(木)に第26回小杉救急医療連携連絡会を開催いたしました。この会は、川崎市及び横浜市消防局の救急隊員の方々と、当院への搬送症例について、その経過報告と救急疾患について共に学ぶことを目的に年に2回定期的に開催されています。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、昨年9月の第25回と同じく、集合型の開催（会場に集まってご発表いただく形式）ではなく、Web配信（発表スライドをご自分のパソコン等で視聴していただく形式）で開催致しました。
その内容は、関病院教授（麻酔学）の心肺蘇生ガイドライン(2020年)の解説に続いて、心臓病センター、消化器病センター、脳神経・脳卒中センターの救急入院患者の治療について発表がありました。参加者は、救急隊員17名、院内から13名の計30名でした。不慣れなWeb開催でしたが、ご参加いただいた皆さまのご協力により、無事に終えることができました。東横病院の医療支援・連携室では、今後も新しい取り組みを考えてまいりますので、何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。