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掲載日:2020年4月30日
内科学(総合診療内科)土田知也 助教らが「防護シールド」考案
2020年4月28日付の讀賣新聞(夕刊)「自作品で医療支援」において、内科学(総合診療内科)土田知也 助教らが考案した「防護シールド」に関する記事が掲載されました。
「防護シールド」は撥水段ボール製で、患者の飛沫を防ぎながら検体を採取することができ、手袋の取り換えと、使用後のアルコール消毒により繰り返し利用することも可能。制作会社「スターボール」(北九州市)が完成させ、ウェブサイトにて販売を開始した。
※医学ジャーナル「Infection Control & Hospital Epidemiology」にも掲載されました
◆開発経緯(学内取材)

(1)試作品
当初は医師が中に入るタイプだった。安全に検体採取はできるものの、身動きが取りにくく、件数をこなすことが難しかった。

(2)考案図
土田助教が実際に書いた考案図。少しずつ改良されていった。

(3)完成品
