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掲載日:2026年7月15日

「Green ICU(持続可能な集中治療)×SDGs」をテーマとした授業が行われました

臨床検査医学・遺伝解析学 信岡祐彦特任教授の総合教育科目「医学教育学入門」において、本学の救急医学 津久田純平 講師、麻酔学 伊東祐美 助教が担当した「Green ICU(持続可能な集中治療)×SDGs」をテーマとした授業が行われました。

ICUなど集中治療部門は、使い捨て器具や医薬品パッケージの廃プラスチックを大量に出し、最も資源を消費する部門の一つです。患者さんに優れた医療を提供しながら、CO2排出量や廃棄物を削減し、環境負荷を最小限に抑えた集中治療を目指す活動として、「Green ICU」の概念が世界的に注目されています。当院の高度救命救急センターでは、医薬品パッケージ等の適正分別を実施し、廃プラスチックを再利用する取り組みを進めております。

本授業は、医学部の1~3年生が参加し、医療現場の環境負荷を考える目的で行われました。2026年6月19日、同26日、7月3日の計3コマの授業で、ICUから出る廃プラスチックをアップサイクルした「記念品」のアイディアを考えました。3班に分かれて話し合った結果、(1)通院中の65歳女性が孫と遊べるフライングディスク(2)海外の権威ある客員教授向けに、寄せ木細工風の模様を施した折り畳み式ハンガー(3)女性の海外留学生が使用するアロマ扇子の持ち手部分にボードを使用-の3案を発表されました。