Life at Marianna

11月6日、管理職マネジメント研修を開催いたしました。本研修は、従来実施していた管理職マネジメント研修の上位研修として今年度より企画され、主任教授や教授(医師)、部長や副部長(看護師)、そして参事以上の役職者(メディカルスタッフ・事務職員)を対象としています。講師には、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科の研究科長であり教授の野田 稔 先生を迎え、当日は菅生キャンパス、西部病院、多摩病院から合計32名の方にご参加いただきました。
研修内容としては「組織運営とリーダーシップ」と題して、リーダーシップの変遷とリーダーが認識すべき環境やこれからのリーダーシップ、人と組織の共進化、職場でのコミュニケーションや対話についてなど、4時間という限られた時間の中で様々な内容についてお話しいただきました。また、途中のグループワークでは、職種は違えど同じような立場にいる教職員同士、活発に意見交換が行われている様子も伺えました。
参加者からは「共感できること、気づかされること、数多くありました。」、「どのようなリーダーシップを図れば良いのか考えるきっかけとなった」、「今後の管理やスタッフと対話する上で活用できる内容だった」、「講師の話術に魅了されあっという間の4時間だった」、「素晴らしい講演を聞くことができて大変勉強になった」、「グループワークで他部署の方と交流できてよかった」などの感想をいただきました。
今後も総合教育センターでは、多職種連携の研修をはじめ、様々な研修を企画・実施してまいります。

総合教育センター