Life at Marianna

10月8日、9日、17日、18日の4日間にわたり、新入職者を対象とするフォローアップ研修を開催いたしました。本研修は、菅生キャンパスの医師や看護師、メディカルスタッフ、事務職員を対象としています。研修の目的は、入職後7カ月を過ぎた多職種の同期が集まり、職場での出来事を共有し、自身を振り返り、今後聖マリアンナ医科大学の教職員として自身の目指す姿を考えていただくことにあります。
4日間で合計195名にご参加いただき、プログラムとしては、Team STEPPSのコミュニケーションスキルについて学び、それを実際の現場でどう活かしていけるかをグループで話し合いました。その後のグループワークでは、現状の悩みや自身の解決すべき課題を共有し、「1年後、私たちはこうありたい」というテーマについて話し合い、グループごとの目標を発表していただきました。
参加者からは、「様々な職種の方々がいることを改めて認識できた」、「コミュニケーションを取ることの重要性を学ぶことが出来た」、「現在の自分や組織をどう考えていて今後どうなりたいのかを知るきっかけになった」、「多職種連携の大切さに気付かされた」などの感想をいただいています。本研修が、多職種の同期と知り合い、自身の悩みや不安を共有し、今後の目指す姿を考えるきっかけとなっていれば幸いです。
今後も総合教育センターでは、多職種連携の研修をはじめ、様々な研修を企画・実施してまいります。

総合教育センター（多職種連携教育部会）