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掲載日:2023年11月24日

遊道和雄 大学院教授が共同研究を進める「セレノネイン」の研究会がキックオフイベントを開催

神奈川県の黒岩知事が政策課題に掲げる「未病改善」に劇的な効果が期待されている「セレノネイン」。その「セレノネイン」を多く含む「三崎マグロ」の魅力を広く知ってもらおうと、令和5年11月14日、三浦市商工会議所が同市「うらり」市民ホールにて「まぐろ未病改善効果研究会」のキックオフイベントを開催しました。
当日は、「セレノネイン」の共同研究を進める、本学難病治療研究センター長の遊道和雄 大学院教授が、神奈川県水産技術センター、国立研究開発法人水産研究・教育機構の研究員らとともに、現時点における研究成果を報告しました。
遊道教授から「マグロのセレノネインがアンチエイジングや未病改善に繋がること、さらに美肌効果や不妊治療への応用について科学的検証を行っています」と報告されると、集まった市民たちからは「美味しく食べて、若返れるなんて最高ですね」などの感想が上がっていました。
本学では、「三崎マグロ」を通じた“食と未病に対する研究”を今後も続けて参ります。

成果報告する 遊道和雄 難病治療研究センター長

試食会中にテレビ取材を受ける 明石勝也 理事長

共同研究者の 杉下陽堂 大学院准教授(左)と遊道 センター長

試食会では様々な「血合」(マグロの中でも「セレノネイン」を多く含む部位)料理が提供されました