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掲載日:2023年8月10日

本学難病治療研究センター長の遊道和雄が進める共同研究の成果を受け
「まぐろ未病改善効果研究会」が発足

本学難病治療研究センター長の遊道和雄 大学院教授のチームが、神奈川県水産技術センター、国立研究開発法人水産研究・教育機構と共同で進めているマグロ喫食試験による抗酸化剤「セレノネイン」の研究において、生活習慣病改善や老化予防に寄与する可能性があるとの成果が出たことを受け、全国有数のマグロ水揚量を誇る神奈川県三浦市では、地元商工会議所が「まぐろ未病改善効果研究会」を発足しました。 今後、同研究会では「セレノネイン」を多く含む地元の特産「三崎マグロ」を通じて健康促進と地域振興を図る予定で、本学難病治療研究センターでも、この“食と未病に対する研究”を一層深めていく予定です。

参考記事 ➤2023年8月4日(金)タウンニュース(三浦版)「まぐろ未病改善効果研究会設立」