Life at Marianna

去る10月5日（火）、医学教育並びに医学の発展に尊いご遺体を捧げて下さったご慰霊を偲び、令和3年度「解剖ご遺体追悼ミサ」および「解剖ご遺体慰霊法要」を挙行いたしました。

午前10時30分より特別教育施設（聖堂）にて、小田武彦神父（本学宗教学特任教授）の司式により「解剖ご遺体追悼ミサ」を執り行いました。昨年度同様、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ご遺族等をお招きすることが叶いませんでしたが、実際に解剖実習を経験した学生たちの代表者はミサに出席し、その他の学生はZOOM配信での視聴・参加となりました。

また、午後2時より、川崎大師平間寺にて「解剖ご遺体慰霊法要」を執り行いました。慰霊法要においても新型コロナウイルス対策として、出席者を限定し、理事長、学長、大学病院長および総務課職員のみの出席となりました。一同、そのご厚志に深く感謝し、故人のご冥福をお祈りいたしました。

教職員一同、御諸霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※ 当日の様子は冊子にまとめ、後日改めてご遺族へご報告申し上げます。