Life at Marianna
掲載日:2020年11月16日
人材育成等に関する学内者向け研修講演会開催
2020年10月10日(土)、法人役員、各附属病院の病院長、副院長及び事務系職員を対象とした人材育成等に関する研修講演会を、川崎市立多摩病院2階講堂にて開催いたしました。当日は、台風14号の本州上陸が危ぶまれておりましたが、開催を待ち望む参加者の熱い思いが通じたのか、進路がそれ、天候が大きく崩れることなく、無事に開催することができました。同講演会では、東京医科歯科大学大学院医療政策情報学分野の伏見清秀教授を講師としてお招きし、東京医科歯科大学において、現在提供されている医療人材養成プログラムの「大学病院経営人材養成プラン」及び「PDCA医療クオリティ・マネージャー養成」についてご講演をいただきました。
本講演に併せて、本法人の小宮 清理事から、コロナ禍によるニューノーマル(新常態)下での変化に柔軟に対応するために必要な医療経営指標の基礎的な見方について、また、川崎市立多摩病院の長島悟郎病院長から、事務職員の能力把握及び育成を目的として、同病院で現在実施しているケースメソッド教育の取組事例について講演が行われました。また、講演後にはパネルディスカッションとして、参加者からの質問も交えながら活発な議論が行われました。
今後は、本講演会で得た知見を基に、各附属病院がポストコロナ時代を乗り切り、今後も高品質かつ安全な医療を提供し続けることができるよう、人材育成等に関してより積極的な取組みを行ってまいります。
開会の挨拶をする大坪大学病院長
パネルディスカッションの様子(左から大坪大学病院長、伏見教授、長島多摩病院長 、小宮理事(司会))
本講演に併せて、本法人の小宮 清理事から、コロナ禍によるニューノーマル(新常態)下での変化に柔軟に対応するために必要な医療経営指標の基礎的な見方について、また、川崎市立多摩病院の長島悟郎病院長から、事務職員の能力把握及び育成を目的として、同病院で現在実施しているケースメソッド教育の取組事例について講演が行われました。また、講演後にはパネルディスカッションとして、参加者からの質問も交えながら活発な議論が行われました。
今後は、本講演会で得た知見を基に、各附属病院がポストコロナ時代を乗り切り、今後も高品質かつ安全な医療を提供し続けることができるよう、人材育成等に関してより積極的な取組みを行ってまいります。
開会の挨拶をする大坪大学病院長
パネルディスカッションの様子(左から大坪大学病院長、伏見教授、長島多摩病院長 、小宮理事(司会))