Life at Marianna
掲載日:2020年1月7日
統合失調症治療センター第3回市民公開講座開催
去る12/21(土)、聖マリアンナ医科大学病院本館講堂にて、統合失調症治療センター市民公開講座を開催し(共催Meiji Seikaファルマ株式会社)、38名の方にご参加いただきました。
第3回目となる今回は「こころの回復を支える精神障害リハビリテーション」をテーマに、帝京平成大学大学院臨床心理学研究科教授の池淵恵美先生を特別講演の講師にお招きし、「統合失調症からの回復をどう支援するか」をご講演いただきました。過去の症例を基にどのように改善に結び付けていったかなどをご講演いただき、ご講演後の質疑の際には参加者からの積極的な質問が飛び交いました。
また、本学神経精神科学教室の心理士である塚原さち子氏より「当院におけるARMS症例への早期心理介入プログラム」の講演も行い、当院で導入しているARMSの紹介パンフレットを参加者に配りました。
参加者は統合失調症に関心がある方、またご家族が罹患しているなどから専門的な知識を得たいという方が多く、終了後のアンケートでは講演の内容について「大変役に立つ」「役に立つ」がほとんどを占め、講演の満足度についても「とても満足した」「満足した」というご意見を多くいただきました。また、次回の開催について「ぜひ参加したい」というご意見も80%以上の方に頂き、参加した方々にとって有意義な時間となった様子が伺えました。今後希望するテーマのご希望も多数いただきましたので、来年度以降の参考にしたいと考えております。
年に一度開催される市民公開講座をこれからも市民の皆様に身近に感じていただけるよう、よりよいテーマをこれからも提供してまいりたいと思います。
第3回目となる今回は「こころの回復を支える精神障害リハビリテーション」をテーマに、帝京平成大学大学院臨床心理学研究科教授の池淵恵美先生を特別講演の講師にお招きし、「統合失調症からの回復をどう支援するか」をご講演いただきました。過去の症例を基にどのように改善に結び付けていったかなどをご講演いただき、ご講演後の質疑の際には参加者からの積極的な質問が飛び交いました。
また、本学神経精神科学教室の心理士である塚原さち子氏より「当院におけるARMS症例への早期心理介入プログラム」の講演も行い、当院で導入しているARMSの紹介パンフレットを参加者に配りました。
参加者は統合失調症に関心がある方、またご家族が罹患しているなどから専門的な知識を得たいという方が多く、終了後のアンケートでは講演の内容について「大変役に立つ」「役に立つ」がほとんどを占め、講演の満足度についても「とても満足した」「満足した」というご意見を多くいただきました。また、次回の開催について「ぜひ参加したい」というご意見も80%以上の方に頂き、参加した方々にとって有意義な時間となった様子が伺えました。今後希望するテーマのご希望も多数いただきましたので、来年度以降の参考にしたいと考えております。
年に一度開催される市民公開講座をこれからも市民の皆様に身近に感じていただけるよう、よりよいテーマをこれからも提供してまいりたいと思います。