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掲載日:2019年9月27日

菅生キャンパス 2019総合防災訓練を実施

2017年3月17日に公表された「要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果」において、病院本館建物の耐震化状況に問題があることが指摘され、建物に大きな被害が生じる想定の訓練、より実災害に則した訓練の実施を行政機関から求められています。
これを受け菅生キャンパスでは、9月6日(金)13:00から、災害対策本部運用及び病院避難を重視した総合防災訓練が実施されました。
今回も菅生キャンパスの建物全域(病院本館・別館、大学、看護専門学校等)において、教職員・学生のほか常駐業者も含めた約1500名を対象に、平日の日中に大規模な地震が発生したとの想定で、可能な限り実災害に則した内容とするため訓練の詳細を予め知らせない形での訓練(ブラインド型訓練)としました。
本学の災害情報システム MDIS(Marianna Disaster Information System)を活用し、安否確認、各部署で被災状況を入力し、災害対策本部では瞬時に被災状況を確認、迅速に対応しながら、また、当本部からも情報発信することで、各部署も状況を把握することができるシステムとなっています。
この訓練を企画している病院防災部会・学校防災部会災害訓練研修検討班、病院防災部会DMAT・DPAT班の関係者の努力により、ここ近年、同じような訓練を重ねながら、毎回、課題を克服し、教職員・学生ともに大きな混乱もなく訓練を終了することができました。