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ハノイ医科大学(ベトナム)との医学教育交流プログラムの協定締結

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ハノイ医科大学(ベトナム)との医学教育交流プログラムの協定締結

本学は、2019年6月にハノイ医科大学(ベトナム ハノイ)と医学教育交流プログラムに関する協定を締結し、医学部学生の相互派遣、卒前の短期臨床実習(病院研修)に関する教育内容や研究のための教職員の交流について合意致しました。
ハノイ医科大学は、1902年にインドシナ医科大学として設置されました。1945年にはインドシナ医科・薬科大学を開学し、その後、第一次インドシナ戦争後の1954年にハノイ医科・薬科大学として再設立、第二次インドシナ戦争後の1961年にハノイ薬科大学を分離し、現在のハノイ医科大学となりました。現在は医学部に加え公衆衛生学部および伝統医学学部を有する、ベトナムで最も歴史のある国立大学です。
同大学の使命は、伝統的な薬から看護まで、多くの分野で熟練した医師を訓練し輩出することにあります。また、医学に関する新しい技術を導入し国内の病院へ導入することも使命としており、2007年にはベトナム内ではじめての大学病院を開院しています。
この度の協定締結の経緯としては、ハノイ(ベトナム)において開催された花王株式会社主催「ベトナムにおける衛生管理向上に向けた取組」の講演会に本学教員が参加した際、同じく同講演会に参加されていたハノイ医科大学の関係者に本学との協定締結の打診を行ったところ了承が得られたことから実現したものです。
今後は、本学の学部生を短期臨床実習で同大学に派遣すると同時に、同大学学生の短期臨床実習を本学で受け入れ、相互に交流を発展させていく予定です。

左より 三宅学長、野本区長、櫻本学長

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