聖マリアンナ医科大学大学院 医学研究科 応用分子腫瘍学 Department of Translational Oncology 臨床と基礎研究の架け橋:乳がんを中心に、がんの臨床に還元できる研究をテーマに取り組んでいます。

大学院入学ご希望の皆さまへ

(医療者・医学生の方)

私たちはがん細胞のDNA損傷修復と細胞周期制御を中心に研究しています。がんを制御するためにはとても大事なメカニズムで、放射線治療や多くの薬物治療の効果を左右します。これらのメカニズムを解明し、がん撲滅の一翼を担うことを目標にしつつ、楽しい研究生活を送っています。私たちと一緒に研究して、すばらしい発見をしましょう。

大学を卒業予定の方、医学部を卒業して初期臨床研修を終え、専門医をめざして後期臨床研修を予定している方、でも基礎研究もやって博士号を取得したい方、最先端の研究をしっかりとやって海外の一流ラボに留学したい方、多様なニーズにあわせて基礎研究に集中する期間と臨床研修の期間などについてフレキシブルに対応します。もちろん後期臨床研修を終え、専門医を既に取得されている方も大歓迎です。

研究には全く興味がなく、将来臨床一辺倒の医師をめざしている人にとっても人生の一定期間を研究に打ち込むことは、情報収集能力やその応用など、臨床医に欠かせない能力を身につける意味でも大事なことだと考えています。


>>学位取得に関して
>>奨学金に関して
>>大学院募集要項

連絡先

川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学
応用分子腫瘍学
荒木由香